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どんな「人助け」をした(見た)ことがありますか?
Vol.193

派手な武勇伝から小さな善行まで幅広く、「人助け」の経験談を募集します。
ご自分がしたこと、してもらったこと、見聞きしたことでもOKです。

募集期間:2015/7/7(火)〜2015/7/19(日)
親切のつもりだったけど ひろじいさんからの投稿
ずっと以前、私がハタチ前後のこと。
混み合うバスの中で、私から見たら、ずっと年配の女性に席を譲りました。

すると「私そんなトシじゃないわよ!」と一喝され、
立ち上がったまま固まっておりました。

カナシイ思い出です。
私も特急電車の中で似たような経験があります(涙)
年配の男性でした。
席から立ち上がったこの体をどうすればいいの〜と…
別の車両へそっと立ち去った記憶が^^;
その後誰が座ったものか、分からずじまい。

譲られる立場になった時には、
親切心を凍らせないように気を付けてあげたいですね!
ママチャリの親子を助けたこと ターカシ君さんからの投稿
30年以上前のある朝、3歳児の息子を保育園に送っていったときのこと。
保育園の近くで、ある母親が年長の子をママチャリの後ろの荷台(?)
に載せていたが、その子が「痛い、痛い」と言っていた。

見ると、子供のズック靴の先が後輪のすき間に挟まれていた。
母親は気が付かず、そのまま進むので、子供は叫び声をあげる。
ようやく母親も気が付き、自転車を止めるが、子供の足は容易に抜けそうもない。

私も自転車を止め、息子を待たせておいて、
母親の自転車の荷台のフレームを思い切り外側へ曲げようとした。
最初はビクともしなかったが、そのうち少しずつ曲がってきた。
最後に力を籠めたら、ぐにゃりと大きく曲がり、足は外れた。

親子は盛んに礼を言うが、私は早く息子を保育園に預けて
職場に行かなければならないので、急いで立ち去った。
もちろん名乗りもせず。

その夜のこと、自宅でくつろいでいると、ピンポーン。
朝、私が助けた子の父親が菓子折りを持ってお礼に見えたのだ。
そんなこと‥‥と言いつつも、
せっかく訪ねて来られたので有難く受け取ることにした。
気分の悪いものではない。

しかし、なぜ、私だと分かったのだろう? 
聞き忘れてしまったのが悔やまれる。
お礼を伝えたい一心から、
「ターカシ君」さんのお住まいを保育園に問い合わせたのではないでしょうか!?
自分も急いでいるのに構わず懸命に助けてくれたから、そうせずにはいられなかったのでしょうね^^
私の息子と同じような年頃ですから…自分の不注意で泣き叫ぶほど痛い思いをさせるなんて、母親にとっては修羅場だったと思います。

しかし荷台に乗るのはやっぱり危ないですね…
私も幼児の頃、足を巻き込まれて3針ほど縫いました(>_<)
昔の話 元気おばさんさんからの投稿
昔 繁華街を歩いて、歩き方がとてもおかしな人がいました。
少し年配の方で、酔っ払いかな?と思いつつそばを通りかかった時に
「すいません肩を貸して頂けませんか?」と言われました。

「どうされたんですか?」と聞くとぎっくり腰になったようで、
近くの交番まで行き、そこで救急車を手配してもらいました。

救急車での処置が終わり帰ろうとした時に、その方が名刺を差しだし
連絡して下さいと名前を聞かれたのですが、言わなかったんです、

すると、そばに居たお巡りさんが名刺を見て
「言っとかれた方が良いですよ」って言うんです。
私「地位や名誉で人を見るんですか?」ってお巡りさんに言ってしまいました。

その後はわかりません、
名刺は頂きましたが、連絡はしていないので…
ほほう!
するとその名刺には相当な地位の方のお名前が!?

相手がどんな人でも普段どおりに振る舞い、善意の押し売りはしないという生き様がカッコイイです^^

それにしてもギックリ腰って怖いですね…救急車が必要なほどなんですね!
進路の羅針盤?! さとうママ。さんからの投稿
メルマガ、いつも気分転換に読ませていただいてます^^ありがとうございます♪

学生は、もうすぐ夏休みですよね。
つい先日、ママ友さんから「そういう大人って必要だよね!」と
ほめていただけたので、最近の武勇伝として投稿してみます^^

それは、子どもの同級生の高校選びに関して。

実は小学校から不登校ぎみだったその子。
“ぎみ”というのは、ご両親とも共働きで、子どもの登校前に出勤なので、
子どもが2度寝して給食時間についた…等、行けなくて学校いかないというより、
ついうっかりの積み重ねで勉強についていけなくなって
中学では保健室〜教室をいったりきたりになっていたという状況の子。

それでも、地元の同級生であることには変わりは無く、
久しぶりに中3の夏休みに我が家に遊びに集っておりました。

冷たい麦茶を持っていった頃、偶然進路の話をしていた子ども達。
我が子も、他の子も意気揚々と行きたい高校の話をしています。

なんとなくその子に、どこの高校目指しているの?と聞いたら、その答えは、
地元の子ども達でさえ、電車とバスを乗り継いで片道1時間かかる高校でした。

私はそれを聞いた瞬間に、
内心“3年間通えるのか?…否”など、勝手な問答をしたくらいです。

もしかしたら、空気感は伝わっていたかもしれませんが、もうはっきりと、
「その高校もいいけど、通うの時間かかるんじゃない?
仮に自転車通学を考えていても、冬の雪道に通いきる自信ある?…
そこより、一駅だけ移動のA高校にしたら?
1学年2クラスくらいだから、進学も就職も細かく相談に乗ってくれるってよ」
…と、親御さんにばれたらなんてことを?!と言われてしまう、
偏差値低めの高校を提案してしまいました。

が、実際、駅前と利便性高いし、
センター受けて公立大学に進学の子もいる高校です。
就職も地元密着で、卒業式の一番最初に皆勤賞の表彰があるという学校です。

夏休み明けからは、保健室より教室で過ごしているよと我が子からも聞かされ、
いざ、受験はそのA高校。
結果は、見事合格!

ちゃんと電車通で、
もともと綺麗な顔立ちなので、他のクラスから見に来る子もいるとか、
すっかりA高校が居場所になったらしく、夏休み前の今まで欠席ゼロだそうです。

もう高校生ですから、共働きのご両親が朝に居なくても大丈夫でしょうし、
去年の夏休み、ざくっと情報提供して良かったんだな…と、
そんなお節介なご近所のおばちゃんなお母さんの武勇伝でした^^
「お節介」には「要らぬ世話」という意味がありますが、
これは違いましたね^^

中学生くらいの思春期って、全員ではありませんが、現実が見えていなかったり、身近な人に対して頑なになったり、夢みたいなことをできると思い込んでいたりするものなので、
友達のお母さんという少し離れた立場の人が、客観的に、しかも親身に声をかけてくれたのが、よく胸に響いたのではないでしょうか。

「はっきりと」伝える直前、「さとうママ。」さんの頭の中では、相手のご両親のことやその他いろいろ、ぐるぐると駆け巡ったことでしょう…でも思い切りを出したおかげで、その子には今、楽しい高校生活が巡ってきたのですね。嬉しいですね^^
心に浸みた善意 T.Nさんからの投稿
私は難病を含む10以上の病と もう10年以上闘い続けています。
今は車いすですが当時はまだ杖で歩けていました。

その日病院帰りに薬局に薬を受け取りに行く途中、
あと僅か1mほどで薬局の入り口につくところ、
後ろから来た聾のおじさんが目で“つかまれ”というように肘を差し出しました。
自分自身も障害を持っているのにもかかわらず私に手を貸してくれたんです。

引いてもらったのは50センチ、ただ1歩でした。
でもこの出来事が数年経った今も忘れられません。
じーんとしました。
差し出すだけのその「手」や、気持ちを込めて相手を見るだけの「目」が、
なぜか簡単にはできなかったりするものですが、
そこを乗り越えて来てくれた人のことは
忘れられませんよね。
散歩 ひまわりさんからの投稿
散歩をしていたら 犬どうしがワンワンと吠え合い、
一方の犬を連れた方が縁石に頭をぶっけて失神してしまいました。
急いで、119番に電話しました。
一度読んで、犬が頭をぶつけたのかと思ったのですが、よく見てみたら飼い主さんが頭をぶつけたのですね…(>_<)失神するほど強く打つとは。何事もなければ良いのですが!

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