まずはおめでたいニュースから♪
1月13日、てきぱき家計簿マム7を含むテクニカルソフト社のホームソフトが
昨年に引き続き「BCN AWARD」ホームソフト部門最優秀賞を受賞いたしました!!
「BCN AWARD」は、全国の主要パソコン専門店や家電量販店などの実売データに基づき、
年間で最も販売台数の多かった企業を表彰する賞です(*^∇^)//"" パチパチ
たくさんのユーザーにご愛用いただき、光栄です!
BCN社のサイトでは、家計簿マム7のレビューを特集中です↓
(簡単入力が継続のポイント、ロングセラーソフト「家計簿マム」最新版を試す)
家計簿マム7ってどこが違うの?と思っている方は、ぜひこちらをご覧くださいね。
この受賞をきっかけに、"卯年は跳ねる"のとおり飛躍の年にしたいものです^^
そしてマム☆レター読者のみなさんにも良い機運をどんどんお返ししていきたいと思います!
本日は『古事記』から、ご存じ「因幡(いなば)の白兔」の祝福の話をひとつ。
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後に大国主となり、国を治めることになる大穴牟遅神(おおなむじのかみ)は、
この頃、出雲地方の一介の若者でした。
腹違いの兄弟神が大勢おり、
そろって八上比売(やがみひめ)という美しい女性に求婚に出かけましたが、
大穴牟遅は旅の荷物を背負うお供としてついていきました。
気多(けた)の岬に着くと、毛を剥がれ、あか裸になった兔が力なく横たわっていました。
兄弟神たちは「いいことを教えてやろう。海水を浴び、風にあたって、山の頂に寝ておれ」
と嘘を教え、それに従った兔は皮膚がひび割れてたまらなく痛み、苦しみました。
兔があか裸になった訳は、海を渡るためにワニザメをだまして、
「私とおまえとどちらの同族が多いか数えてみよう」
とズラリと並べたワニザメの上を踏み渡り、まさに地上におりようとした時、
「やあい。おまえたち、だまされたんだぞ」と口走ってしまいました。
その言葉を聞いた最後のワニザメが、兔の着物を剥ぎ取ってしまったのです。
泣き伏している兔の前に現れた大穴牟遅が、
「真水で体を洗って、蒲(がま)を敷いた上に転がり回れ」と教えたところ、
兔の体は癒えてもとのようになりました。
自分のしたことを悔い、大穴牟遅の優しさに触れた兔はこんな祝福の予言を贈ります。
≪この八十神(やそがみ)は必ず八上比売を得じ。袋を負はせども汝命(いましみこと)ぞ獲たまはむ≫
(訳:大勢の兄弟神は、決して八上比売を妻にはできますまい。袋を背負い、従者としてこき使われてはいますが、比売を獲得なさるのは、大穴牟遅、あなたなのですよ)
そして、兔の予言は的中したのです。
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良い行いには良い報いが返ってくる・・・
世の中、なかなかそうはいかないことも多いけれど、
「タイガーマスク現象」のように
優しい気持ちや良い行いが少しでも多く循環するような年にしたいですね。
次は『ハッピーライフナビ 知っ得!家計相談室』へどうぞ♪
一家の大黒柱に、もしものことがあったら・・・遺族の暮らしはどうなるのでしょうか。
今回は遺族年金について詳しく解説いたします。
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