我が家の長男が無事に生後1か月を迎え、先日、親子で健康診査を受けてきました。
3,465グラムとしっかりした体格で生まれた彼、
その後もよく飲んで寝て順調に発育を続け、4,700グラムまで体重を増やしていました^^
細かった手足や体幹にしっかり脂肪がついて、抱っこするとずっしり重みを感じます!
裸で仰向けになった姿は、丸々したタイコ腹にガニ股の短いあんよがくっついて、
本人には申し訳ないですが・・・まるでひっくり返ったカエルみたい^^;
(でも、どこもかしこも可愛くて仕方ないんですよ♪)
カエルといえば、先日の新聞に「カエルとホタルが引退」の見出しが。
何かというと、気象庁が季節の移り変わりを知るために行っている「生物季節観測」の話。
例えばウグイスの初鳴きや植物の開花などを全国の観測所で記録しているのですが、
東京や名古屋、大阪などの大都市では、
カエル(トノサマガエル)やホタルが姿を消して観測できなくなったというのです。
都市化によって日本の季節感が次第に失われているのですね・・・
女だてらにカエルを捕まえて飼育したり、友達のカエルとレースをさせたりして遊んだ子供の頃を懐かしく思い出しますが、
今の子供が大きくなった頃にそんな遊びができるのかどうか。
東京では他に、ヒバリ、モンシロチョウ、キアゲハ、モズ、も観測対象から外されるそうです。
さて、この「生物季節観測」の最近の記録から、春の訪れを少し紹介します。
<1月下旬>
●1/25 : 水戸でスイセンが開花(平年より22日早い/昨年より16日早い)
●1/26 : 横浜でタンポポが開花(平年より3日遅い/昨年より2日遅い)
●1/31 : 高知で梅が開花(平年より7日遅い/昨年より2日遅い)
<2月上旬>
●2/2 : 那覇で桜が満開(平年より2日早い/昨年より1日遅い)
●2/6 : 奈良でヒバリが初鳴(平年より1日遅い/昨年より15日早い)
●2/9 : 熊本で椿が開花(平年より36日遅い/昨年より43日遅い)
●2/12 : 岐阜で梅が開花(平年より1日遅い/昨年より12日早い)
数値で測っただけのお天気情報と違って、日本各地の情景までが頭に浮かんでくるようではないですか?
みなさんお住まいの地域の記録もチェックしてみてはいかがでしょう♪
<各気象台観測・季節の便りはこちら>
次は『ハッピーライフナビ 知っ得!家計相談室』のコーナーです。
今回から相続についての連載をスタート。
今年度行われる予定の税制改正についても気になるところです。どうぞ!
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