五月晴れ(さつきばれ)の空の下、スイレンの真っ白な花が宝石のように輝いていました。
この「五月晴れ」という言葉、本来は6月の梅雨の晴れ間を指すのですって!
旧暦5月(さつき)は現在の6月ごろに当たるためです。
でも今では新暦5月のすがすがしい晴天にもよく使われて、
どちらの用法もOKとなったそうです。
そんな五月晴れの日、戸外でのびのびと過ごすのは気持ちがいいものですが、
忘れちゃいけないのが紫外線対策です。
肌だけでなく髪や目にもダメージを与える紫外線、
日射量の増える5月から対策をするのが今や常識になりました。
特に、オゾン層の破壊によって、
皮膚ガンを引き起こすと考えられている非常に有害な紫外線B波が増加しているので
注意が必要です。
世界気象機関(WMO)の発表によると、
今春、北極のオゾンホールが過去最大になったことも分かりました(>_<)
フロンガスなどオゾン層破壊物質の使用規制が進んでいるため、
いずれオゾン層は回復すると見込まれていますが、まだまだ数十年単位の時間が必要。
無精者(=私^^;)にはなんだかしち面倒くさく感じてしまうのですが、
日焼け止めを塗ったり、帽子やサングラス、UVカットの衣類を使ったりして身を守ることが
今、本当に大切なのですね。
一番気をつけたいのが子供たち。
幼い細胞は紫外線の悪影響を受けやすいので、大人が十分な対策をしてあげましょう。
次は『ハッピーライフナビ 知っ得!家計相談室』のコーナーです。
これまで様々に取り上げてきた医療保険のお話ですが、
今回は持病のある方が加入できる保険についてご説明します。
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