同じニッポンジンでもこんなに違うお国言葉!
みなさんの投稿を発表するぜよ〜(なぜか土佐弁)
※抜粋編集しています
「たっとけ!?」
大阪から岡山の田舎へ遊びに来た孫。
ドアを開けて部屋を出ようとした孫におばさんが「たっといて」
その言葉どおり、孫はドアの前で立ち止まって動かなくなってしまいました。「おばちゃんがそこに立ってなさいと言ったの…」
ドアや襖を「閉めて」の意味で、岡山では「たって〜」と言うのです。
From ふくろうさん
素直に立っているお孫さんが可愛い^^
まさか「閉める」ことだとは、分からなかったですね〜
「けっちゃった」
就職して上京したての頃。
同僚「○○君はどうしたのかな?」
私「あいつ? もう、けっちゃったよ。」
同僚「ん?」
私「だからさ、けっちゃったんだってば。」
・・・・
同僚は「蹴っちゃった」と誤解。
○○君は"帰っちゃった"のです。
出身はちゃきちゃきの群馬県西毛(せいもう)地区。
From Baron Munchausenさん
同僚さんは「帰った」→「けえった」→「けった」の活用を学習した訳ですね^^
「はしるー!」
大学進学で東京の女子寮に入り生活を始めました。
4人部屋で1人は新潟、2人は静岡の出身。
何かの折に指先をケガし、思わず「はしるー」と叫んでしまいました。
福山弁で「しみる」の意味。
とっさの時はいい格好ができず、つい方言が出てしまいます。
From 敏さん
なんだか「しみる」よりもっと痛そう・・・(>_<)
「テショ」
嫁と姑が仲良く食事を作っていた時のこと…
姑「どれ、味みっさげ、テショ持ってこい」
嫁「はい、お義母さん」
姑が嫁の差し出した手を見れば、そこに塩が乗っていました。
テショ、オテショは小皿の事でございます。
From すなるヤマちゃんさん
「え?」とは聞けないお嫁さんの心理!?
頭フル回転で考えて持ってきた手のひらの塩、いじらしいですね(笑)
「やーらしかぁ」
30年近く前の話。
長女を出産して産婦人科の大部屋にいました。お隣のベッドには鹿児島出身のお母さんが。
見舞い客のおじさんが赤ちゃんを見て回りながら「やーらしかねぇ」と目を細めるのを見て、お隣のお母さんが目をまん丸にしてびっくり!
ここらへん(佐賀)では「愛らしい」を「やーらし」と言うのよ、とフォローしました。
From まみこさん
天使のような赤ちゃんとは、なかなか簡単に結び付かない言葉だった!?
やっぱりお国言葉は良いですね〜♪♪
みなさん、面白いエピソードをありがとうございましたっ
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それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
次号は4月10日(火)発行です。どうぞお元気で!(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★
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