暑くなったり寒くなったり、晴れたり降ったり、春のお天気は移り気ですね。
毎朝、天気予報を確認してから家族の着るものを選んでいます。
体調管理が難しいですが、昔から5月初めの八十八夜(今年は2日です)は
霜がなくなり安定した気候が訪れる日とされています。
過ごしやすい季節までもう少しの辛抱だと良いですね♪
それでは、きっとみなさんお待ちかねの「家計簿マムを続けるコツ」を紹介したいと思います!
長年、使い続けているユーザーのみなさんから沢山のアドバイスが寄せられましたが、
その共通点をまとめるとハッキリした「継続のコツ」が見えてきましたよ〜!
★1:パソコンを開く理由が沢山ある!
家計簿マムを付けることだけを目的にパソコンを開く、勿論それも正しいのですが、
長く続けている方の場合は、「メールチェックのついでに」、「PCゲームの後で」など
他にも毎日パソコンを起動する理由をお持ちである場合が多いようです。
例えば、テレビで7時のニュースを見る時には必ず一緒にパソコンを起動する、などでも良いですね。
とにかく、パソコンを開かないことには始まりませんから^^
→『テレビの合間や食後にメールを見るついでに家計簿マムを開いています』(サンモリッツさん)
→『楽しむためにゲームとメールをしていますから、気楽に思うこと。それがコツです。ついでにマムを付けます』(hunnhunnさん)
★2:レシートを必ずもらい、よく目につく場所に保管!
買い物のたびに極力レシートをもらうようにしましょう。レシートが無い場合は、できるだけ速やかに入力できれば良いのですが、できない場合は紙や携帯にメモを取っておきましょう。
レシートやメモの置き場となるのは財布の中が多いと思いますが、毎日付けないとかさばります。別の置き場を決めても良いですが、溜まってきたのがひと目で分かる場所にすることが大切です(溜めこみ防止)。
私は小物入れのポケットの一つをレシート保管場所にしています。溜まると見栄えが悪いので入力する気になるんです♪
→『レシートは必ず家計簿をつけるまで財布にしまっておく。財布がレシートでごちゃごちゃしてきたら家計簿の付けどき。レシートの発行されない支払いはメモを財布に入れる』(kituneさん)
→『買い物から帰宅後、カバンから財布を出して、パソコンのそばに置いておきます。出しっぱなしの財布が気になるので「入力しなきゃ」となります』(硬いプリン好きさん)
→『食卓のビニールカバーの下にレシートを入れて、いつでも付けられる状態にしています。付けられない時は、その日のレシートをビニールカバーから引き出してメモしておきます』(サンモリッツさん)
★3:品名は大まかでもOK!
レシート入力時、品名ごとの記入ができれば良いのですが、時間がかかって面倒という方は、今後見直す必要のある品目に限って入力したり、幾つかの品名をまとめたり(例えばパンやお米を「主食」とするなど)して、入力にかかる手間を省くと負担が少なく、続けやすくなります。
→『最初は張り切って、食費の品名をレシートを見て細かく記入してましたが面倒になりやめました。今はお米、お酒、外食、その他の項目に分けるぐらいです。最初はザックリ付けていって、慣れたら自分に必要な項目が分かってくると思います』(たこさん)
→『レシート入力の品目を細かくしないようにしています。「おかず」「酒」「衛生消耗品」とか大括りにしておくと、少々レシートが溜まっても短時間で処理できます』(しもやんさん)
→『品名には目をつむって、お店ごとに付けています。値段はあまり見直すこともないし、いくら使ったか分かればいいので、お店ごとにまとめて付けています』(camelさん)
★4:残高が合わなくなっても、くよくよしない!
ちゃんと付けていたつもりなのに、数字が合わない・・・気持ちが折れてしまうのはそんなタイミングでは? 多少の誤差は深く悩まず、[使途不明金]として処理してしまうことも大切です。
→『残高が合わない時は堂々と「使途不明金」で処理してウジウジいつまでも悩みすぎないこと!(←これ結構大事!)』(ふたごちゃんママさん)
→『何日か記入が抜けてしまうと入力が面倒になってきます。そんな時は当日からさかのぼって入力していきます。思い出せなくなったら潔く残高調整して決算してしまいましょ。
気にしない、こだわらない…前向きが一番だと思います』(しゅうばあさん)
<こんな工夫で残高調整している方も!>
日々家計簿をつけていて、帳簿と手持ちの金額が合わないととても気になり、解明できないと付ける気持ちが萎えるものです。
自分は「端数」という項目を作り、100円未満の端数を毎日財布から貯金箱に移しています。この際誤差があっても目をつぶります。
この方法のメリットは、
・日々帳簿上の残金と財布の中身が一致する。(さらなる使途不明金予防につながる)
・財布がすっきりする。
・知らずにちょっとしたお金が貯まる、 というところです。
(目をつぶる範囲はそれぞれで工夫してみてください)
From ひねくれまんさん
★5:家族に見せる!
自分以外にも家計簿マムをチェックする人がいたり、一緒に予算を考える相手がいたら、その分続ける意欲が高くなります。可能な方は家族を巻き込んでの家計管理を始めてみては?
→『私は1日の出費のみを入力し、夫が月に一度、1ヶ月の出費をチェックします。
夫にも家計をチェックしてもらうので、入力忘れはできないのです』(硬いプリン好きさん)
→『我が家は、妻と私で家計簿マムを付け続けて7年になります』(家計簿マム愛好家さん)
★6.その他(考え方など)
→『ダイエットと同じように我慢が続くと逆太りしますので、時々自分にご褒美。例えば食費が浮いた分を観劇費に回すなど。また日記に特別な出来事や年金や保険・銀行に関する記録などを書くようにすると、その必要性から家計簿を開くようになるのではないでしょうか』(サンモリッツさん)
→『過去のデータと照らし合わせて良くなった所を見つけることも続けるコツかもしれません。1日一回、マムを開きましょう!』(にっきーさん)
→『40ヶ月の予算計画書を作ってます(落書き程度に)。多額の出費時期に向けて家計簿マムで対応できます』(赤えんぴつさん)
・・・いかがでしたか?
なるほどと思われた方は、ぜひ今日から真似して実践してみましょう♪♪
中には10年以上のロングユーザーからもご投稿いただいた今回のお便りコーナー、
家計簿マムを続けるヒントがいっぱい詰まっています!
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