先日、台所用洗剤に「除菌」タイプを買い足しました。
これまでは、なんとなく環境に良さそうなパッケージの洗剤を選んでいたのですが、
投票ひろばのコメントを読んで「除菌洗剤も便利そうだな〜」と思い、併用することにしました。
商品裏面の使用方法を読んでみましたら、
スポンジをきれいに洗って絞った後、適量の除菌洗剤をかけてもみ込み、浸しておけば除菌できるんですね!
こんなに簡単な方法があるとは、知りませんでした(・o・)
「除菌」や「抗菌」と表示された台所グッズが増えましたが、それぞれの意味の違いは、
★除菌=細菌を除去して菌数を減らすことで、少しでも菌数が減れば「除菌」したと言える(完全に除去する訳ではない)。
★抗菌=菌を殺したり減少させたりするのではなく、「菌の増殖を抑制・阻害する」こと。
これに対して「殺菌」は病原性・有害性のある菌を死滅させることを指し、
薬事法により「医薬品」および「医薬部外品」にしか表記できません。
つまり殺菌剤と同様の成分が入っていても台所用洗剤には「除菌」としか書けませんし、
「抗菌」スポンジでも菌が付着するのは防げないということなんですね。
取り急ぎ、投票結果を見てみましょう。
*キッチンスポンジの交換頻度は・・・
1.1週間程度 4%
2.2〜3週間程度 6%
3.1ヶ月程度 25%
4.2ヶ月程度 8%
5.汚れが落ちなくなったり傷んだりするまで使い続ける 52%
6.その他 2%
大切に使い続けるという方が半数以上いらっしゃいました!
コメントにも寄せられましたが、スポンジの清潔の基本は
『毎日洗い終わりにスポンジをきっちり絞り乾かしておく』、『乾燥を完璧にする』
ということだそうです。
スポンジに水気や汚れがある状態が一番、菌が繁殖しやすいのです。
その上で、確実なのは熱湯消毒&天日干しだとか。
『毎日、ふきん等を洗った後、ふきん類、包丁、まな板、スポンジまで熱湯消毒して、スポンジは昼間は外に干して日光消毒です』
漂白剤に浸けるという方法もあります。
『ふきんは毎晩漂白剤につけ、まな板は泡ハイターで除菌しています』、『キッチン周りと一緒に塩素消毒をする』
それから最初に取り上げた除菌洗剤の浸け置き、こちらは楽で良いですね。
『スポンジはいつも洗剤がしみ込んだ状態にしておく』
他には、数個のスポンジを殺菌しながら交替で使い回すというご意見や、
決まった日や曜日に必ずスポンジを新調するよう決めている、などのご意見がありました。
ただ、交換のサイクルは安価なスポンジなら短く、高価なスポンジなら長くなるなど、
スポンジの種類によっても管理の仕方は変わってくるようです。
いずれにしても、最後はシンクや排水口をピカピカにするなど、
他の掃除に使い切ってから捨てるという方が多かったです^^
季節柄、テレビや雑誌等でも取り上げられることの多いキッチンの衛生管理ですが、
今回のアンケート結果もぜひ参考にされて、
ご自宅に合った方法を見つけていただければ幸いです♪
参考になるコメントがいっぱい!
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