結婚は、家と家との結びつきでもあります。
人が増えれば絆も増える。反面、摩擦も増えるもの。
赤の他人が義理の家族になった時、何もしなくとも自然と良好な関係が築ければ、それはとてもラッキーなことなのかもしれません!
まずは読者投票の結果を見てみましょう。
義理の家族との関係は・・・
1.とてもうまくいっている 17%
2.まあうまくいっている 22%
3.普通・無難な関係 40%
4.あまりうまくいっていない 9%
5.全くうまくいっていない 7%
6.その他 2%
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1位は「普通・無難な関係」でした!
コメントの大半から、あまり行き来していない、他県に住んでいる、など
実際に接する時間自体が少ない方が一票を投じたケースが多いようでした。
では関わりが深くなった時、何割のご家庭がうまくいっているのかというと、
1と2の「とてもうまくいっている」「まあうまくいっている」の合計が39%で、
「普通・無難な関係」に迫る票数が得られました。
コメントを拝見しましょう。
★『自身が兄弟が少ないので配偶者の兄弟ととても仲良くしてもらって楽しいです』
★『姑を105歳まで介護したこと。夫も逝去しましたが親族に感謝されて、よくしてもらっています』
★『妻の実家で料理をしたり買い物も長男のお嫁さんと一緒に行きます』
★『もう両親は亡くなりましたが長男夫婦に頼っているというか頼りにしています』
以上が「とてもうまくいっている」という方の声でした。
★『2ヶ月前から認知症の義母との同居がスタート。義母の物忘れを理由にこちらも言いたい放題でストレス発散!』
★『あちらも常識を持って付き合ってくれているから』
★『義母の介護を通じ、義姉たちたちがうまくみんなで協力する体制を作ってくれ、適度な距離で付き合えることができています』
★『近居なのでうまくやらないと意味がないので・・・』
★『毎週土曜、子供を連れて夕飯をごちそうになりに行ってます。お義母さんにはいつも感謝してます』
こちらは「まあうまくいっている」という方々。
介護などライフステージの変化に伴って、上手に付き合うための努力が必要になることがままあることが伺えますね。
では、4と5の「うまくいっていない」とお感じの16%に当たるみなさんの心中は?
★『一人残った超高齢の姑の看取りと遺産で長男の嫁である私は不満がいっぱいたまっている』
★『姑がいます。嫁いで30数年たちますが、未だに信用してもらえません。嫌がらせばかりされています』
★『何が理由なのか分からないが、にらみ合いの関係です。会う時に挨拶もせずそのまま愚痴を妻に陰で…』
★『同居して6ヶ月、家庭内ストーカー状態で昼間に皮肉ばっかり言われてるので』
★『結婚27年経過するけれどコミュニケーション取ればなんとかなると信じていたが無理だった。努力してもダメだったからソコにエネルギー使うくらいならば近所のママ友や尊敬できる方々とうまく付き合う方が賢明である』
「法事で会うだけ」「音信不通」など関わりが無いという方もいましたが、
努力して関わっても理解してもらえないという上記の方々は、本当に鬱憤が溜まることでしょう・・・
残念なことですが、距離を置くことでしか解決しない人間関係もあるのですね(>_<)
良識のある方が損をする、なんてことになるのは悔しいので、
最後の方が書かれているように、家庭の内外に良き理解者、仲間を増やして身を守ってください!
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