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2015.11.10 vol.458

ご開封ありがとうございます^^ ようこそマム☆レターへ★☆★
   


藤島☆結@ナビゲーターがご案内します。早速、始めましょう。 


  〈1〉すっかり様変わり!コミュニケーション方法

私が今、住んでいるところは、よくが出ます。
今朝も玄関を開けたら辺りは真っ白!
50メートルほども先はもやもやして見通せない状態で、
目の前には細かい水滴がふわふわと浮かんで冷たいんです。

湿度がすごくて洗濯物が外に出せないな〜と思ったら、
日が出てしばらくすると、カラリと晴天に変わります。
霧が濃い日ほどよく晴れるんですよ、と幼稚園の園長先生が教えてくれました。

最近は毎朝のようにこの状態ですが、
霧とは無縁の寒暖差の少ない地方で育ったため、
いまだに玄関を開けるたびに「白い!」と仰天しています^^;

日中と朝晩の気温差が激しいせいか、
周囲では体調を崩してマスクをしている人が増えてきました。
また、お母さん方の間では、
そろそろ心配なインフルエンザの話題も急増中です。

そこで次のコーナー〈2〉では、
2本の直線縫いだけでとっても簡単!な
「手作りマスク」の作り方をご紹介します♪

このマスク、幼稚園の秋のバザーに出品するため、
100枚のノルマが課せられたので、
とにかく一番楽に作れる方法を・・・と探した作り方なんです。
お好きな柄で、ぜひ可愛いマスクを作ってみてくださいね♪


話は変わって、2学期に入ってバザーの準備が始まり、
園のお母さん方との連絡がとても増えたのですが、
直接会って話す以外は、とにかくLINE(ライン=チャットアプリ)です。
ほとんどのお母さんがスマホでLINEを活用しています。
一部、使っていない方に関しては、携帯のメール。
一斉に同じ内容を知らせたい時に便利ですし、
電話より気軽に連絡が取れるのも魅力です。

でも細かい打ち合わせなど、複雑な相談をしたい時は、
ゴチャゴチャ書いてやり取りするのは
不便だし伝わりにくいなあと思うこともあります。
そういう時はやっぱり電話をしたいところですが、
普段のやり取りがLINEやメールになってしまっているので、
相手によっては「電話して大丈夫かな?」と少しためらうことも。

みなさんは、友人とコミュニケーションを取る時、
どんなツールを使うことが多いですか?


〜〜投票ひろば☆アンケート〜〜

「友人とのコミュニケーション方法は?」

直接会って話す以外で、友人とコミュニケーションを取る時、次のどの方法が最も多いですか?
コメント欄には、どの方法が「好き」かを教えてください。

1.電話で話す
2.無料通話アプリで話す
3.メール・SMS(ショートメッセージ)
4.チャットアプリ(LINEなど)
5.その他

◇投票はこちらからお願いします♪



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  〈2〉ミニミニコーナー[簡単!手作りマスク]

布を折りたたんで、両端2ヶ所を直線縫いするだけ!
簡単な“手作りマスク”の手順をご紹介します。

◆材料(大人用:出来上がりサイズ9cm×13cm)
 ・ダブルガーゼ 縦20cm×横42cm
 ・マスクゴム 30cm×2本

◆作り方
 (1)裁断
お好みのダブルガーゼを、
縦(短辺)20cm、横(長辺)42cmに裁断します。
柄の上下がある場合は、
縦方向に合わせてください。
 (2)アイロンで左右両端を1cm折り返す
布の裏側に向かって折り返し、
アイロンで押さえます。
 (3)上下を折りたたむ
まず、下辺を内側に折り返します。
次に上辺を下辺に少し重なるように折りたたみ、
マスクの上下幅9cmになるように整えてください。
 (4)左右を折りたたむ
  
 右端を2cm折り返した後、左から2回折りたたみます。左右幅13cmになります。
 (5)両端を直線縫いする
赤いラインを縫います。
縫い始めと縫い終わりは返し縫いをします。
手縫いでも出来ます。
 (6)マスクゴムを通して、完成!

※幼児サイズ(8.5cm×11cm)は、
 ダブルガーゼを横36cm、マスクゴムを28cm×2本で同様に作ります。


  〈3〉報告@お便りコーナー「子供の頃のお手伝い」

何かと便利な世の中になり、
今はあまり見かけなくなった「お手伝い」の姿。
昔の子供は偉かった!と感心してしまう、
厳しくってちょっぴり温かい「お手伝い」話をたくさん頂戴しています。

その中で私が一番、ビックリしたお手伝いがこちら。


終戦後の間もないころ、農家に育った私は、家の手伝いというよりも、
小学校に上がるともう半人前の労働力として扱われていた。
どこの家庭でも農家の家庭はそうだったと思う。

夏の朝は5時に起きて農耕用に飼育している牛の餌として
堤防の草を求めて朝露のびっしりと付いた草を鎌で刈る、
籠に一杯になるのに1時間ぐらいかかる。

30キロぐらいだったろうと思うが、それを背負って帰ると
背中からパンツまで朝露でびっしょりと濡れる。
牛やヤギに与えた後に、濡れた衣服を川で洗う。
自分で汚したものだから自分で洗って干して行く、当然と思っていた。

そのために当時は、道や堤防の草があまり伸びる事は無かった、
先を争って刈り取っていたからだ。
時々草の中からヤマカガシが鎌首を持ち上げて怒って向かってくる。
子供心に恐ろしかった思い出がある。

From sp.さん

美しい文章で綴ってくださり、
子供が黙々と草を刈っている姿やヤマカガシと対峙している情景が
目に浮かぶようでした。
仕事をして、学校で勉強して、本当に立派な小学生ですよね。


次は、現代でも出来るお手伝いですが、
子供なのに家事のプロ!?とビックリしたお便りです。


私の子供時代は1日がお手伝いに始まりお手伝いで終わる
って感じの日々だったと思います。
大げさに聞こえるかも知れませんが・・・(^^ゞ

まず、朝起きたら学校へ登校する前に絶対やらなくてはならないのが
雑巾がけと掃除で姉妹で毎日交代で雑巾がけと掃除をやっていました。

掃除は朝から窓を全開にしてハタキで埃を落としてから掃除機を
かけて行くのですが、部屋の隅から細いブラシでかけてから全体を
かけるように言われてたので、子供的にはかなり大変でした。
雑巾がけは床と家の中の家具類全部の一番上側、埃の溜まる場所全部
です、 床用と台拭き用と雑巾まで分けてやらなきゃならなかったのでこちらも大変です。

しかも、それが終わらないと学校へ行くなッ!と言われておりました。
朝寝坊したら遅刻しても良いから終わらせてから行くようにって…
かなり厳しいお手伝いです。

学校から帰宅したら先に帰ってきた方が洗濯物を取り込み畳んでしまう、
後から帰宅した方は夜の食器洗いを担当する。
と言う感じで朝から寝るまでに必ずやっていたお手伝いです。

でも、その時にやっていたからこそ大人になってから
あの時はやらされていたけどそれで良かったと思えるようになりました。
大人になってから急に出来るようにはならないと言う事も分かりましたので、
私も母ほどではないですが子供たちにお手伝いはさせています。

From ピーすけさん

お寺の修行と見紛うほど、厳しい! 
しかし、それが母の愛、だったのでしょうか!?
ピーすけさんのお宅は、昔も今も、ピカピカなのでしょうね。


どのお便りもとても興味深かったのですが、最後に、
時節に合わせてひと昔前の「大掃除」の模様をどうぞ。


今ではほとんど見かけない年の暮れの大掃除、
私の子供の頃は、畳上げをしていました。
畳を天日に干し、下にひいてある油紙・新聞紙を取り除き、
ほうきで埃・新聞紙の上にまいた薬を取り除くのです。

私のお仕事は、小さかったので、ちり取りを持つ事と、
そのゴミを捨てに行く事、後は新聞引きでした。

今では、畳の下に新聞紙はおろか、油紙も薬もまくことなどないですね。
暮れに、畳を上げて大掃除もほとんど見かけなくなりました。

餅つきも見かけなくなりましたね。
玄関先で、もち米を蒸し、うすと杵で餅をついていたのですが、
今ではスーパーに行けば売ってますし、懐かしい昔の暮れの風景です。

From さん

年に一度の大掃除ならではの特別なお手伝い。
今では、普段の掃除に少し毛が生えた程度になってしまい、
少し味気ないような気もしますね。


他にも、薪のお風呂焚きや、井戸の水くみ、雪かきや石炭当番など、
「昔の子供たちは頑張っていたんだよ!」と
後世に伝えたいようなお便りが届いており、必見です。
ぜひぜひ、↓のお便りコーナーをのぞいてみてくださいね♪

★☆★お便りコーナーはこちら★☆★



  〈4〉餅つきの思い出

餅つきの話が出ましたので、私の思い出話をひとつ。
祖父母が健在の頃は、毎年、年末に家族で餅つきをしていました。
その当時はもう、私の同級生の中では、
お餅は「買う」「機械で」という家がほとんどだったと思います。

当日は早朝の、恐らく5時前から祖父母がかまどなどの準備を始めています。
「恐らく」というのは、末っ子の私は大抵、
寝坊をして日が昇ってから参加していたので、
下準備をお手伝いすることがほとんど無かったためです・・・(>_<)

その前に、前日からお米研ぎと、餡子を作って丸める作業を済ませておきます。
冬場、大量のもち米を研ぐのは、水が冷たくてなかなか大変。
そして餡子は、祖父が香川出身で、お雑煮には必ず餡餅を入れるため、
これも大量に小豆を茹でて餡にし、お餅に入れやすく丸めておくのです。
それに、お餅を入れる“もろぶた”を洗って乾かしておかなくてはなりませんね。
えー、こちらも私は、味見など、楽しいことしかしていないような・・・(-_-)

もち米は羽釜(はがま)に入れ、庭に出したかまどに薪をくべて炊きます。
ひと臼分ずつ、8回くらい炊いていたでしょうか。
ご近所におすそ分けする分や長期保存する分も含めて、大量のお餅を作ります!

おじいちゃんのすごかったところは、
もち米の炊き加減(最適な硬さ)を極めていたところ!
軟らかすぎると、つくのは楽そうですが、
米粒が残りやすく、臼やきねにベチャベチャとくっついて、
すべすべのキレイなお餅にならないんです。

おばあちゃんのすごかったところは、
石臼の中でお餅を「返す」のを極めていたところ!
それから、お餅を「ちぎる」のがとても上手で、
おばあちゃんがちぎってくれたお餅は丸めやすく、キレイに仕上がったものです。

私たち孫3姉妹は、ぺったんぺったんお餅つきも楽しく手伝いますが、
一番の出番は「丸める」ところ。
祖父母が「若くてきれいな手で丸めてくれたら、お餅もきれいになる」
と持ち上げてくれて、競うようにまん丸滑らかなお餅になるよう頑張りました。
つきたてホカホカのお餅を試食しながらのお手伝いは、
美味しくてとっても楽しいんですよね^^

それから、責任重大な、神棚にお供えする「鏡餅」があります。
小さなお餅とは丸め方が異なるので、
大体は上手なおじいちゃんが作るのですが、
大きくなると年上の姉から順番に、
ひとつくらいは作らせてもらえるようになって、成長?を感じました^^

懐かしくて涙ぐみそうなので、この辺で・・・(;_;)/~~~



それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
次号は11月24日(火)発行です。またお越しください☆\( ^ ^)/〜〃。.:*:・'°


てきぱき家計簿マム9

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