冷えた体をゆっくり温めてくれる日本のお風呂は最高♪
でも、浴室をキレイに保つのが大変とお感じの方、多いのではないでしょうか。
そこで前回号で、読者のみなさんに、
お風呂場を「できるだけ楽に」(←これ肝心)掃除する方法をお尋ねしました。
そして得られた結論は・・・
“浴室掃除は、早ければ早いほど良い!”
これが何よりのコツのようです。
3名の方から寄せられたお便りをご覧ください。
風呂掃除を夕方するのが間違いです。
私も洗濯に風呂のお湯を使います。
2回洗っても風呂には昨夜のぬるいお湯が残っています。
1回の洗濯なら楽勝です。
洗濯が終わったらすぐ風呂洗いです。残り湯はまだぬるいです。夕方、完全に冷めた水で風呂掃除するより、生暖かい残り湯で風呂洗いするのがベスト。
とにかく、洗濯を終えたら次は風呂洗いと思うべし。
From JUNさん
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お風呂上りにささっとお掃除済ませてます。
From てつきちさん
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汚れはその日の内に…ではないですが、我が家はどんなに酔っぱらっていても「最後に入浴した人がお風呂を掃除して出る」という決まりになっています。
なので、年一回のカビ退治で築40年のお風呂場、健在です。
From はんちゃんママさん
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この「心がけ」ですね!
ついつい後回しにしてしまう怠け心を退治するのが、
楽に浴室をキレイに保つ最大の秘訣という訳です。
また、寒さ対策についても教えて頂きました。
カビが発生するとやっかいないので、発生させないよう気を付けています。
普段はシャワーで壁などをさっと流す程度、掃除は翌朝にバスタブのみです。
入浴後・掃除後は、できるだけ壁や床が乾くまで換気。
しっかり掃除は週一程度ですね。
冬場は入浴ついでが多いですが、ダメな時はファンヒーターで暖かくしています。
それくらいは許されるでしょう (^_^ゞ
もし天井とかにカビが出てきたら、早めに旦那に任せます♪
ちなみに冬場はファンヒーターを脱衣場に常設、入浴直前に浴室まで温めます。
お風呂は気持ちよく入りたいですから
From はとみんさん
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そうですね、
結果的にお風呂場をピカピカにできるなら・・・
浴室暖房などを使ってしまうのも手ですね^^
それにしても、面倒な天井の担当が夫というのは羨ましいです!
さて、既に汚れを溜めてしまったみなさんには、
ネットで調べて出てきた情報をいくつかご紹介しましょう。
★浴槽の漬け置き洗い
重曹を使います。残り湯に混ぜ、イスや洗面器なども一緒に入れて一晩放置。
翌朝、簡単なこすり洗いで汚れが落ちるそうです。
スポンジに重曹の粉を付けて洗うと、更に洗浄力が高くなります。
★曇った鏡や蛇口をピカピカに
水垢が原因の場合が多いので、クエン酸が有効です。
キッチンペーパーで覆ってクエン酸スプレーをしておけば、
数時間で汚れが楽に取れるようになります。
★黒カビはラッピングして
カビ取り剤(重曹水や酢水でも試してみましょう)を付け、
上からラップで塞ぐと効果UP。
塩素系漂白剤を片栗粉と練り混ぜてカビに塗り込む方法もあります。
★排水溝は重曹×酢
髪の毛などのゴミを取り除いた後、重曹の粉をまんべんなく振りかけます。
上から酢をかけるとシュワシュワと泡立って汚れが浮き上がります。
1時間後シャワーで洗い流すとピカピカに!
★天井にはワイパーを
吸水性の良いマイクロファイバークロスなどに洗剤をスプレーし、
ハンディワイパー(床用でOK)に取り付けると手が届きます。
カビや洗剤が飛び散る場合がありますので、
ゴーグルやマスク、ゴム手袋などを着用の上、
窓を開けるか換気扇を回して取り掛かってくださいね!
私は取り急ぎ、床用のお掃除ワイパーを脱衣所に常備することにしました。
これで毎日のお風呂上がりに、
怠りがちだった壁や天井の水分を拭き取ってカビ予防をしたいと思います♪
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