本日もマム☆レターへお立ち寄りいただき、ありがとうございます★☆★
　　　

進行は藤島☆結＠ナビゲーターです。では参りましょう！

先日、40才という人生の節目を迎えた私。
しみじみと思うことがあるのです。
何か一つだけでも、得意なことを極められれば良かったなあ、と。

座右の銘などによく登場する、
「継続は力なり」という諺（ことわざ）。
実はかなり若年の頃から、この言葉が苦手でした・・・
何事も「ま、いっか」で続けられないことを、
子供心に自覚していたんですね〜

３姉妹ですが、継続力が最も良かったのが真ん中の姉。
中高生の頃には毎朝早起きして、ラジオの英会話講座をきちんと続けていました。
続かないくせに何にでも飛びつく末っ子の私は、
ひと月分のテキストをこなせたのかどうか？^^;
努力家の姉は、今は海外で立派な日本語教師になっています。

それに比べてこの私、
ピアノは幼稚園年長から高３まで続けていましたが、
練習が一夜漬けなのでキャリアが長い割にはヘタくそ。
勉強も出された宿題をやるだけ。
テストも一夜漬けだから、終われば全部煙のように頭から抜けていく。
テニスは好きで軟式・硬式とやっていましたが、
我流すぎて上手くなりきれず。

自分で言うのもなんですが、
要領が良くて、努力せずとも何でもそれなりに出来てしまったからでしょうか？

でも、今ならハッキリ分かります。
あきらめず「継続する」ことでしか、手に入らないものがあるのだと。

日常のささやかなことでも、同じなんです。
サプリメントを飲む。
体重計に乗る。
美容液を毎晩使う。
日記を書く。
ストレッチをする。
なーんてことさえ、すぐ三日坊主になってしまうんですから、
全くどれだけ怠け者なんだろうと思います^^;

家計簿マムだけは、どうにかこうにか続けていますが、
それは私の場合、「仕事」でもありますからね。
だから、誰に叱られる訳でもないのに
家計簿を続けているみなさんには、本当の継続力があるんです！

そんなみなさんにお尋ねします。
小さなことから大きなことまで、何でも良いです。
コツコツと長年「続けていること」について発表してください♪
続けられない女・藤島に、喝を入れるようなお便り、お待ちしています^^

とある施設の前庭に、こんな花が咲いているのを見つけました。

何の花か、ご存知ですか？

全体像はこんな感じの灌木です。

そう、立て札にあるように、柘榴（ザクロ）の花なんです。
物を知らないもので、この年にして初めて学びました。

一緒にいた女性が、 「タコさんウィンナーみたいで可愛い」と言うのですが、 間近で見るとまさに！ 萼（がく）の部分が色も形も お弁当のタコさんにしか見えません^^

このタコさんの頭（萼の根元）が膨らんで、
中で赤いツブツブの実が熟し、
皮がはじけてこのような食べ頃になる訳です。

ザクロといえば鬼子母神を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
私もその一人。
実を食べたことは数えるほどしかないのですが、
その度に、大人に吹き込まれたものやら、
書物で得た知識なのやら定かではありませんが、
「ザクロは鬼子母神が好きな血の味がするんだ」
と背筋をゾワゾワさせていました。

覚えている話を要約すると、
子沢山の鬼子母神は、自分の子を育てるためになんと、
人間の子供をさらって食べていたというのです。
それを知ってお怒りになったお釈迦様は、
鬼子母神の大切な子供を隠してしまいました。
そこで鬼子母神は我が子を失う悲しさを理解し、
人の子を食べる代わりに、
血の味がする真っ赤なザクロを食べるようになった・・・というもの。

しかし、ネットで幾つかのサイトを読んでみると、
正式な仏教においては「ザクロが人の代わり」という解釈ではないようで、
もともと鬼子母神は右手に吉祥果という縁起の良い果物を持つ姿で描かれており、
仏教伝来の過程で、吉祥果によく似ているザクロが現実の果実として使われ、
そのまま日本でもザクロ＝「鬼子母神の吉祥果」
として定着したのだと解かれていました。

人の子に手をかけるのを止めてからも、
いまだ人の血の味が忘れられない恐ろしい神様だと思っていましたから、
ちょっとイメージが回復した・・・でしょうか？

でも、昔話としては、俗説の方が起承転結がしっかりしているので、
根強く印象に残ってしまうのでしょうね。
ウチの子供たちが初めてザクロを食べる時にも、
思わず、不気味な鬼子母神伝説を話してしまいそうな予感がします^^;

加齢と共に「体重が増えた人が多かろう」という
勝手な前提で進めてしまった前回のアンケートですが、
本当の結果はどうだったのでしょうか？

ちなみに私は、あちこち緩んだものの、増加は２kg程度（でも痩せたい！）。
藤島☆夫は結婚後、順調（？）に体重を積み上げてきましたが、
脂っこい食生活がたたって胆石を患った昨年以来、
炭水化物を控え、外食で選ぶメニューにも注意するようになり、
このままでは90kgに到達するか！？と危惧されていたのですが、、
今は74kgにまで減量することができましたっ
なので、選ぶとしたら私と同じ「４」になるのですが、
昨年までは「１」だった訳です。

さて、お待たせしました！

１位は、読者の半数近い方が選んだ、「あまり変わらない」でした（パチパチパチ）。
ただし！
そのうち、運動や食事でコントロールして体重を維持しているという人よりも、
『体重変わらずも体型変わる』・・・という声が代表選手！
（私もですけどね！）
『加齢による現象』は誰しも避けられません（涙）

そこで、「みんな自分と同じようなものか」と安心してしまわないように、
ここでは模範解答をピックアップしてご紹介しましょう。

★『ジムで運動をしている』
★『水泳で体重を維持している』
★『食べて動いてしっかり睡眠とっています』
★『昔から、野菜、主菜、副菜、ご飯の順で食べるクセがあり、特に質の良いたんぱく質を摂取
　　するように、心がけています。野菜は大好きで、外食で足りない時は、その日のうちに補います』
★『家に帰ってからも、絶対にゴムのパンツははきません。これからもこれだけは守り続けたいと
　　思っています』
★『毎日10,000歩、歩いているので体重が変わりません』
★『私75歳、結婚して53年、体重51ｋｇ。妊娠中に７ｋｇ増え、ちゃんと今の体重に戻しました。
　　死ぬまで綺麗でいたいので』

“ゴムのパンツ”にはドキーッ！としちゃいます・・・

次に、３kg以上「増えたか」「減ったか」では、
「増えた」という人が「減った」人の２倍に上りました。

「減った」の中身は、ダイエットに成功したという方が半数。

★『メタボ体操のおかげです！』
★『炭水化物制限ダイエットで５�s痩せました』
★『８年前からジム通い、筋肉付きました』
★『10ヶ月ほど体脂肪を燃焼する事を重点としてカロリー制限して20年前の体重に。10kg以上
　　減りました。以後、腹八分目を心がけ（減量してからは苦にならず）、３年以上安定しています』

これには“おめでとう”を言いたいですが、
残り半数の方は『病気をして』減ってしまったとのこと、心が痛みます。
お大事になさってください。

最後に「増えた」みなさんのコメントを、
あまり深刻にならないよう、明るくご紹介しましょう！

＜10kg以上＞
★『重い』
★『見る影もありません』
★『昔は40キロ台だったのに…』
＜５kg以上＞
★『中年太り』
★『脂肪が明らかに増えた。ムチムチになってきた』
★『タバコをやめました』
＜３kg以上＞
★『筋肉が脂肪に変わった気が…』
★『定年後の時間がタップリあるので、良く食べて良く飲んで時々運動していたらこうなりました』

何と声をかけて良いものやら分かりません^^;
やっぱり、みんなの声を読んで考えるのが一番！？

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興味のない人には「なんのこっちゃ」という話ですが、
ドラゴンクエスト30周年記念作品のアクションＲＰＧ
“ドラゴンクエストヒーローズ�U　双子の王と予言の終わり”
を購入してしまいました。

記念すべき１作目が世を賑わせたのは、ちょうど私が10才の時だったんですね。
ゲーム機は買ってもらえなかったし、
それほど欲しいとも思っていなかったのですが、
友達の家に遊びに行くと、夢中でドラクエをプレイしている姿があったのは
よく覚えています。

藤島☆夫はドラクエのしすぎで、業を煮やした母親に、
途中でゲーム機を隠されてクリアすることができなかったそうです^^;

私は大学生の頃に遅咲きのゲームデビューを果たし、
ドラクエからＲＰＧの面白さを教わりました。

さすがにこの年齢になると、ゲームに時間を費やすのがもったいなくなり、
まともにプレイすることはなくなっていたのですが、
たまたま週末に家族で訪れた販売店であの懐かしの名曲を耳にすると、
ついフラフラ吸い寄せられ、
藤島☆夫（現役ゲーマー）からの「これは名作の呼び声高い」、
「今の人も買った」「オンラインするなら今が買い」などの猛攻も手伝い、
簡単に折れてしまいました・・・

ただし条件付き。
やるのは家族４人がそろう週末限定。
４人全員が楽しめるよう、交代でプレイし、
会話やストーリーは大人が音読し、子供たちと一緒に進めること。

大の大人２名、はやる心を抑えながら、
子供のペースに合わせて最新作を進めている最中です^^

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
次号は７月５日（火）発行です。またお越しください☆＼( ^ ^)/〜〃｡.:*:･'°