暮らしの中で最近困っていたのが、新しい食器の「シール剥がし」。
手ごろな値段ででオシャレに見える海外製の食器を何度か購入したのですが、
シールも海外製のためか非常に剥がれにくいんです。
丁寧に剥ごうとしても全く歯が立たないので、
温めれば糊が溶けるかと、お湯につけたりドライヤーを当てたりしてもダメ。
そこでネットで調べて実際にやってみたのが、
「食器用洗剤をつける」という方法。
洗い桶に食器用洗剤をたっぷり溶かした水を張り、
そこにシールのついた食器(ガラスコップの底面)をしっかり浸け込むと、
まさに“つるん・・・”とキレイに剥がれて感動しました!!
食器用洗剤は、ティッシュに含ませてシールを覆い、
ラップで蓋をするという方法もあるそうです。
しつこいシールの付着によく効いたので、
お困りの際にはぜひ食器用洗剤を試してみてください。
(※濡らしても良い素材に限ります。変色にもご注意ください。)
また、レンジにかけられる食器なら、シールを水で濡らし、
食器には水を入れてチンするとよく取れる、という情報もありました。
では、特に幼児〜小学生の子供がいるお母さんにとって
「役立ちそう」と思ったアイデアを、合わせて紹介します。
・障子を破れにくくする
寒天を薄く水で溶き、刷毛(はけ)で塗ると障子紙が強くなります。
・折れたクレヨンを元通りに!
アルミホイルを二枚に重ね、折れたクレヨンを筒状に丁寧に包みます。底の部分は、別のアルミホイルで少し補強。これをお箸でつまんで30秒ほど火にかけ、アルミホイルを外すとくっついています。クレヨンの素材は100℃で溶け、温度が下がるとすぐ固まる性質があるためです。(やけどにご注意くださいね。)
・クレヨンの作品を保護
同じ原理で、クレヨンで上手に描けた絵を保護するには、表面に加熱用のクッキングシートを載せて
高温でアイロンをかけます。クレヨンが溶けて紙にしみこみ、冷えるとしっかり定着し、触っても手や衣類に付かなくなります。
・消しゴムを折れにくく
紙のケースを外し、ケースの角が丸くなるように切って元通りセットすると、力が1点にかかりにくくなり、折れにくくなります。
暮らしの中の「不便」って、
ちょっとの工夫で「便利」に変えることができるんですね〜。
あきらめずにいろんなアイデアを利用してみましょう♪
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