歳を取ったら筋肉痛が遅く起こる、と言いますよね。
運動をした直後ではなく、翌日とか、翌々日とか、はたまた数日後とか・・・
「なんで体が痛いのかなと思ったら、○日も前のアレが原因だったわ〜」
なんて、笑い話のタネになることも、よくあります。
しかし最近、その説を疑問に思っています。
1学期に保護者のソフトバレーボール大会があったのですが、
2試合目をやっている最中から強い筋肉痛に襲われた私。
友達に痛みを訴えると「若いね」なんて言われましたが、そんな訳ない^^;
帰宅後、さっそく調べてみたところ、
なんと筋肉痛のメカニズム自体がまだハッキリ解明されていないため、
加齢との関係も明言はできないのですが、
多くの人が「筋肉痛が遅いのは、あまり年齢とは関係ない」と述べているのを発見。
では、なぜなのか。
一説には「普段あまり運動をしていないと、筋肉の反応が鈍くなり
筋肉痛が生じるのも遅くなる」とあり、
若い人でも当てはまるとしています。
また別の仮説では、「筋肉への負荷が大きければ筋肉痛は速く起こるが、
小さな負荷しかかかっていない場合は遅く起こる」
と言われていました。
歳と共に負荷の高い運動をする機会が減ったり、
体のことや明日のことを考えて力をセーブしたりするので、
筋肉痛の発現が遅くなっているだけだ、という理屈です。
私はこの二つ目の説にかなり納得。
バレー大会、年甲斐もなく「全力で」頑張りましたから!
あの時はひどい筋肉痛に数日間苦しめられましたが、
今また、子供の運動会に触発されて、
負けじと町内体育祭に参加。
本気で100メートル走って、またしても激痛に襲われております。
みっともない走りで若い人に追い抜かれたけど、楽しかったです^^
それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
次号は10月18日(火)発行です。またお越しください☆\( ^ ^)/〜〃。.:*:・'
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