本屋さんに行った時、平積みにされているヒット中の作品は、
装丁よりもむしろ“帯”が盛大にこちらを向いて
「これイイよ!」と主張していますよね^^
読者のみなさんは読書好きな方が多いと見えて、
アンケートに多数のご回答が寄せられました。
結果は・・・
1.ほとんどの本の帯を残している |
57% |
2.特定の本の帯だけを残している |
8% |
3.ほとんどの本の帯を捨てている |
24% |
4.その他(特に意識していない、など) |
9% |
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帯を残している人、多数♪
その理由を見てみましょう。
★『帯も装丁の一部だと思うので、残してる。帯で買うかどうか決めることもあり捨てられない!』
★『内容が一目で分かる』
★『帯がないと本らしく見えないから』
★『本は著者だけの成果ではないから。広告を担当する裏方の成果が帯です』
★『再版だったり、古本屋さんなどで買うと、ほとんど帯が無いので帯付きの本を見ると何となく
嬉しいです』
★『発行時の売り文句セールスポイントが分かるから』
★『デザインがキレイ』
★『帯にも本の内容、イメージがあり読み終わっても帯から思い出すことあります』
★『大切な本の証、捨てる必要がない』
★『古本売却時わずかでも評価アップ? そして識者コメントが面白かったり』
★『買った時の姿で保存しておきたい自分自身のこだわり』
★『本は内容はもちろんのこと物体としても偏愛しています。帯も本の一部です』
どれもこれも、言っていることがよく分かります♪
同じようなコメントがありましたが、
子供の絵本を買い始めた時、彼らは帯なんて一向に気にせず速攻で破くので、
別の箱に帯をまとめて保管していました。
一方、アッサリ「捨てます」という人も、4人に一人。
上のコメントを読んでどう思われたでしょうかっ、
↓こういうお気持ちで捨ててらっしゃいます。
★『本を読むたび邪魔になるから、捨てますよ』
★『邪魔、ゴミ』
★『必要ないから』
★『未読/積読の本には帯はついたままで、読んだ本の帯は捨てている』
★『本を本棚から出したり入れたりしている過程で破れてしまうので、購入後、即処分です』
★『本箱、本立てに納める時、帯に引っかかって破れる』
この割り切り方、少しカッコイイかも!?
一応、未読かどうかの目安として捨てる前に活用している方もいらっしゃいますね^^
確かに、読むには邪魔になります。
帯を残しているみなさんの保管方法ですが、
・そのまま本につけて残している
という声が一番多かったようですが、他に、
・帯をつけた上からブックカバー
・しおりとして使う
・折って本の間に挟んでいる
・専用の箱に保管
などがありました。
藤島オススメは、カバー(装丁)の内側に装着する、です^^
(ちょっと、ブカブカする場合がありますが)
また、お気に入りの本や印象的な帯だけ残すという方と、
『外れてしまったら捨てる』など自然に気楽に帯と関わっている方も
いらっしゃいました。
あなたは“帯”とどう付き合いますか? ★☆★投票ひろば★☆★
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