小平選手くらい短くして、と言って髪を切りましたところ、
徐々に短くした方がいいのではという美容師さんの判断で、
高木菜那選手みたいになった、と夫に言われている藤島です。
その高木菜那選手。平昌オリンピックで姉妹での大活躍が脚光を浴びました。
団体パシュートに続く2つ目の金メダルは、今大会からの新種目「マススタート」。
初めて見る競技でしたが、パシュートで鍛えた
走者の後ろにピタリと付く高い技術が生かされたのかな、と思いました。
他にスノーボードの男女「ビッグエア」、
アルペンスキーの「団体混合」、
カーリングの「混合ダブルス」、も新種目で開催されました。
では、来たる東京オリンピックの新種目にはどのようなものがあるのでしょうか?
実は、日本のメダルも記憶に新しい野球・ソフトボールの復活をはじめ、
史上最多の競技・種目で行われることになっています!
東京オリンピックで初めて登場する競技は、次の4つです。
★空手
★スケートボード
★スポーツクライミング
★サーフィン
これらが計16種目に分かれて行われます。
また、既存の競技の中からも、計16種目が追加されました。
★バスケットボール・3×3(スリーバイスリー)(男女)
★卓球・男女混合ダブルス
★柔道・男女混合団体戦
★トライアスロン・団体混合リレー
★アーチェリー・男女団体混合
★フェンシング・男女混合団体
★水泳・男子800メートル自由形
★水泳・女子1500メートル自由形
★水泳・400メートル男女混合メドレーリレー
★陸上競技・1600メートル男女混合リレー
★自転車競技・マディソン(トラック)(男女)
★自転車競技BMXフリースタイル(パーク)(男女)
★ボクシング・女子2階級
傾向としては、女性と若者の取り込みと、
分かりやすくスピーディーな競技の強化、と見られており、
この結果、女性選手の割合は48.8%に増加するそうですよ。
新競技、どんな盛り上がりを見せるのか、楽しみです^^
一方、オリンピックの長い歴史の中で消えていった種目もあります。
「えっ?」と思うような種目では、
陸上の「立ち幅跳び」、「立ち高跳び」、「立ち三段跳び」。
確かに・・・ちょっと躍動感が足りないような気もします。
他には、体操の「綱登り」、ウエイトリフティングの「片手」なんて種目も!
実は運動会で人気の「綱引き」もオリンピックに登場した歴史があるんです。
国対抗の綱引き、余興としてもう一度見てみたい気もしますね♪
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