今日もご一緒に、マム☆レターのひとときを　

「残暑お見舞い申し上げます」―――by藤島☆結＠ナビゲーター

夏休みも終盤。
親戚や友人が自宅に遊びに来ましたが、
我が家でテレビをつけると、時々、「なんで？」と首を傾げられることがあります。
何を疑問に思われるのかというと、
表示しっぱなしにしている日本語字幕に対して、です。

私にとっては、もはや当たり前のようになってしまったのですが、
特に耳が遠い家族がいる訳ではないので、奇異に感じる人もいるようです。

でも我が家の夏休みは、この字幕が大いに役立ってます！
ちょっとテレビでも・・・と思っても、
姉弟の金切り声がうるさくて、セリフが聞こえないのです。
ケンカだったり、歌声だったり、はしゃぎ声だったり、何かとノイズが入るので、
キメ台詞を聞き逃さないため、字幕を出しているという訳です。

まあ元気で有難いことなんですけれども、こちらはグッタリです。
あんなに騒いで疲れないのかな？なんて思いますが、
むしろ当人にとってはスッキリする作用があるのかもしれません。
大人になっても、カラオケでお腹から声を出したり、
絶叫マシンやお化け屋敷で叫んだり、山や海で「ヤッホー！」したりしますものね。

そこでお便りを募集します。
みなさんが最近、大声で叫んだのは、どんな時ですか？

みなさんはサバの缶詰（サバ缶）を購入したことがありますか？
今まで魚介類の缶詰ではツナ缶がトップの売上だったのですが、
昨年10月〜今年３月の期間ではサバ缶が首位を奪う人気ぶりだそう。

ついつい、魚料理を敬遠してしまいがちな私。
特に、健康に良いと言われる青魚ほど、なんとなく面倒で手が出ないのですが、
缶詰なら下処理はいらず、生ゴミも出ず、簡単です！

サバにはＥＰＡ（エイコサペンタエン酸）とＤＨＡ（ドコサヘキサエン酸）が
豊富に含まれています。
ＥＰＡは中性脂肪や悪玉コレステロールなどの数値を減少させる働きがあり、
ＤＨＡは脳や神経の情報伝達に関わり、認知症予防に効果的と言われます。

これらの物質は光や酸素により酸化しやすいのですが、
真空調理の缶詰なら、長期保存しても酸化しにくいという利点があります。
またどちらも水や油に溶け出しやすいのですが、
サバ缶の汁に残っているので料理に活用すると良いそうです。
骨まで柔らかく調理されているので、カルシウムの摂取にもうってつけですね。

先日、高速道路のサービスエリアに立ち寄りましたら、
缶詰コーナーの一角にサバ缶がずらり。
煮ていたり焼いていたり、和風に洋風にとバラエティ豊かで、
その中からレモンバジル味と、オリーブ煮、醤油煮の３点を購入してみました。

そのまま酒の肴にしても美味しいですが、
料理の食材としても多彩に活躍します。
試しに「サバ缶」「レシピ」で検索してみましたら、
サラダやマリネ、炒め物、煮込み料理から、
ハンバーグやチヂミなどの焼き料理に混ぜ込むなど、
美味しそうな料理がたくさん見つかりました。
水分を拭いて片栗粉をまぶして揚げれば、
簡単にサバの竜田揚げも出来上がり！

猛暑で失われた栄養を、サバ缶で手軽に補ってみてはいかがでしょう？

夜の地球を映した衛星画像をご存知でしょうか。
数年前に見た日本列島は、
ニューヨークなどの大都会と共に人工の光でピカピカだったものですが、
最近の画像を分析すると、省エネや光害への配慮が進んだのか、
日本を含む一部地域は以前より暗くなっているらしいです。
（ＬＥＤライトが普及したことにも関係あるかもしれないそうですが。）

明るくすればするほど、何でも良く見えるような気がしますが、
実は暗くなければ見えないものも、結構あるのかもしれません。

夜空の星は、その最たるものですね。
読者のみなさんが普段見ている夜空には・・・

天の川や、無数の星が見える人（１と２の合計）は、
５人に１人程度だということが分かりました！

コメントを紹介します。
まずは４割と最多投票の５番、最も星が見えにくいエリアの方です。
★『都市部なので光害が酷い』
★『我が家の周りに最近家が沢山増えたのと、近くにコンビニなどがあって
煌々と明かりがついているので、今は明るい星くらいしか見えません。
ここに越してきた30年ほど前は、もっとたくさん星が見えましたが。残念です』
★『２等星未満はほとんど見えない。明かりが多いので』
★『子供の頃は、天の川、満天の星は当たり前でしたが、
実家を離れてから見ることはありません。もう一度あの空がみたい！！』

天の川が見える、という約１割のみなさんはどうでしょうか？
★『雲のない夜は主な中天の星座は全て見えます、まして新月の周辺では。
ここは見上げればすぐ前に豊後の名峰由布岳が黒くそびえる由布盆地の丘の上です　』
★『海辺で見る星はロマンチック』
★『火星木星土星金星もきれいに出てました。雨上がりは特に綺麗です』

我が家の見え方は、３〜４の間くらいでしょうか。
見える見えない以前に、
ゆったりと夜空を見上げる心のゆとり自体も足りません〜
たまには天に向かって大きく心を解放させてあげたいものですね！

★☆★投票＆コメント参照は こちら★☆★

最後に、私、藤島の最近の絶叫体験をご紹介しましょう。

それはまさに、実家へ帰省する当日のことでした。
長期不在に向けて、自宅の整理と戸締まりは万端、
荷物を車に乗せ、ガソリンを満タンにし、いざ出発。
あとは駅前の百貨店で手土産を買って向かうだけ、という時です。
（ちなみに、藤島☆夫はまだ休暇前。）

百貨店の駐車場に入ろうとゲートをくぐったその瞬間、

　　ガーン、バキバキッ！！！！

「ひゃえええぇぇっっっ！？！？」
と、思わず高い叫び声が出て、即座に状況を理解しました。

車のルーフに、夫と子供の自転車計２台を積んでいたのです。
そのことを、完全に、すっかり、丸ごと、忘れていたのです。
高さを全く意識せず、いつも通りにゲートをくぐってしまったのです・・・

ひん曲がって地面に落ちた自転車。凹んだルーフ。襲い来る絶望感。
しかし状況は待ってくれませんので、いったん自宅へ戻ったのち、
壊れた自転車を担いで歩き、車は修理店へ。
その間、ほぼ、無言・・・^^;

ゲートの方は無事で、歩行者などへの被害もなく、
よそ様にご迷惑をかけなかった点は、不幸中の幸いと言えましょう。

今度から、ルーフに物を積んだ時には、
必ず運転席から見える場所に「上に載ってるよ！」の掲示をしようと
心に誓いました〜〜( ；∀；)

ま、ひとつ、和歌山県の海の写真でも見て、癒されましょう。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
次号は９月１１日（火）発行です。またお会いしましょう☆(*´∇`)ﾉ〜｡.:*:･'°