今日もご一緒に、マム☆レターのひとときを

　　　　「防災意識を強く持ちたい時」―――by藤島☆結＠ナビゲーター

私は現在、台風21号通過から２日後、
未明に北海道で震度７の地震が起こったその日にＰＣに向かっています。
25年間で最強の台風が来ると注意喚起が始まった頃から、
もし同時期に地震が起こったらどうなるんだろうと心配していたのですが、
地域は異なるものの、恐れていたような状況になってしまいました。

日本のどこかで大きな地震が起こると、
地層のひずみが連動して他の地域にも影響するという見方もあります。
６月には大阪北部地震もありました。
いつどこで起きても不思議ではない自然災害、
警戒を怠らず、十分な備えをしておくにこしたことはありません。

次のコーナーでは地震保険についての記事をピックアップしましたので
是非ご一読いただければと思います。

また、ここでは、災害に対する備え状況についての
アンケート調査を実施いたします。

今回の台風で、我が家ではエアコンの室外機カバーが倒れて曲がってしまいましたが、
それ以外に大きな被害はありませんでした。
近所では軽い屋根が飛ぶ、倒木による通行止め、などがあったようです。
風の猛威に恐怖させられる台風でした。

テレビでは北海道の心配な状況が映し出されています。
中には家具が倒れて散乱した室内の様子や、
土砂に押しつぶされた家屋などもあり、
避けることのできない地震被害の恐ろしさを思い知らされます。

藤島家では、賃貸住まいから持ち家に引っ越した１年余り前に
新たに地震保険に入りましたが、
他の保険とは違う独自の仕組みをその時に初めて知りました。
例えば、国が関わって運営しているので、
どの保険会社から加入しても料金は一律であることなどです。

特に印象に残っているのは、営業マンの方から聞いた、
「地震保険だけでは家を元通りにするには足りないんですけどね」
というひとことです。
どういうことなのか、詳しくは下記のリンク先で紹介しています。

思わずお腹の底から声が出ちゃった、という絶叫体験を
読者のみなさんからお寄せいただきました♪

びっくりして出た叫び声に、周りの人が更にびっくり^^;
絶叫あるあるですね〜(笑)
ムカデも声に驚いて逃げてくれればよいのですが・・・

絶叫するほど嬉しい出来事があるなんて、素敵ですね♪
なぜかテニスで勝利した瞬間の錦織選手の顔が浮かんできました。

このテーマを考えていて頭に浮かんだのがムンクの絵画『叫び』ですが、
実はあの絵の中心にいる人物、叫んでいないそうです。
ムンク自身の言葉によると、あの人物は、自然をつんざく叫びを感じて
耳を塞いでいる様子なのだとか。
ちょっとした豆知識でした！

★☆★お便りコーナーはこちら★☆★

こちらは山上から見下ろした大阪の夜景です。

この後、空には一等星がひとつ、ふたつと輝き始め、
うっとりするほど美しい眺めが楽しめました。

ただし、これが以前の星空に関するアンケートでも指摘されていた
光害でもあるのですが・・・

山の反対側にある奈良県の光に比べると、
圧倒的に大阪側が明るく色とりどりに輝いていました。
それもそのはず、大阪市の人口は約267万人、奈良市は約36万人です。
ちなみに私の出身県である和歌山県の県庁所在地（和歌山市）は約38万人。
あれ？奈良市より多いんだ（知らなかった）。

大勢が暮らす大都会、大阪。
６月の地震、９月の台風と災害が続きましたが、
このきれいな光の下で
人々の生活がよく守られる街づくりが進められますように。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
次号は９月２５日（火）発行です。またお会いしましょう☆(*´∇`)ﾉ〜｡.:*:･'°