一時はどうなることかと思った地獄の五十肩から、8割方回復した藤島。
患部の右肩は、しかし、深刻な肩こりに悩まされるようになりました〜(涙)
寝ている時と運動をしている時は楽なのですが、座りっぱなしの間は最悪です。
揉んでも揉んでも改善しないのですが、やはり、
じっくりと全身を使ったストレッチをすると、少し楽になるようです。
自分でやっていて、良いと思ったストレッチの中から、幾つかご紹介しましょう。
※体に痛いところのある方は、決して無理に伸ばさず、
「心地いい」と感じる範囲で実践してくださいね。
また、呼吸を止めずに行うことも大切なポイントです。
★両手で肩をつまんで、肘をぐるぐる
両手を、何かをつまむ形にして肩に置きます。
両手が肩の位置にあることで、普通の肩回しより肩甲骨が大きく動きます。
肘は胸の前でくっつくぐらい、できるだけ大きく円を描きます。
前後どちらにも回します。左右逆回しは頭の体操にもなります。
★クロールと背泳ぎの動き
なかなかプールへ行く時間もありませんので、
腕だけ、エアークロールと背泳ぎをすると肩甲骨によく効きます。
★前腕をぴったり合わせて深呼吸
肘から手のひらまで(前腕)を体の前でぴったり合わせます。
次に肘をくっつけたまま、ぐーっと手を上に引き上げます。
肘が離れるところから腕を回して深呼吸。
肘は目の高さまで上がるのが理想ですが、痛い場合は無理のないように。
仰向けになって行うと気持ちいいです!
★肩甲骨の開閉
横向きに寝て、上になる足を直角くらいに曲げます。
上になる腕を曲げて手のひらを耳の後ろに当て、息を吸って肘を背中側に引きます。
吐きながら肘を床につけます。
交互に繰り返して肩甲骨を大きく開いたり閉じたりします。反対側もやりましょう。
★背中を丸めたり、そらしたり
座位になり、両手でみぞおちを押すようにしながら背中を丸め、
両肘を正面で合わせる方向にぐーっと寄せていきます。
メジャーの大谷選手は、肘と肘がくっつくそうですよ。
私はこれと、両手を背中側で組んで肩を引き伸ばすストレッチを交互に行っています。
肘と肘は、まだかなり離れていますが…
★首を伸ばす
左手で頭を左側にゆーっくりと倒して引き伸ばします。
その時、右腕を背中側に回すと、より首から肩にかけての筋が伸ばされます。
反対も行います。
また、ウォーキングをしている方は、腕の振りに注目。
前に振るのではなく、肘を軽く曲げて後ろへ、後ろへ引くようにすると
肩甲骨回りの血行が良くなるそうですよ。
それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
次号は2月26日(火)発行です。またお越しください☆(*´∇`)ノ〜。.:*:・'°
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