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ほのぼの旅日記

「おめん」
銀閣寺や哲学の道の近くにある「おめん」。
京都(京都府) 旅の達人が教える「京都うまいもの巡り」

冬の京都の魅力を探るというテーマで、大手の旅行代理店3社の広報を取材する機会がありました。その折りに、京都の旅の達人に教わった「知られざる京の旨いもの」を紹介され、訪れました。

「おめん」の“名代おめん”
「おめん」の“名代おめん”(1050円)、のどごしのよい麺と薬味の相性が抜群。
JTBの広報の三ツ橋明子さんが「京都を訪れたらこのうどん屋」と紹介してくれたのが、銀閣寺や哲学の道の近くにある「おめん」。旬の野菜が薬味としてふんだんに使われた“名代おめん”という冷たいうどんです。暖房が効いた部屋で食べる味は格別。京野菜の美味しさが同時に楽しめる、女性にとくに人気のある京うどんでした。

甘党の人に最適な和菓子が「下河原・阿月」の三笠(どら焼き)です。場所は、祇園下河原通りの一角。古き良き京の面影が至るところに残る通りは、老舗旅館や料亭も多く、散策するだけでも京情緒が満喫できます。阿月の2代目主人・林俊雄さんがつくる三笠は「中の小豆は粒が大きくほっくら。外はふんわり」。い
「下河原・阿月」の2代目主人・林俊雄さんと三笠
「下河原・阿月」の2代目主人・林俊雄さんと三笠(1個150 円)。
ままでのどら焼きのイメージが一新される京菓子ならではの美味しさです。夕方には売り切れになるので、お早めにお求めください。

日本旅行の広報の多治見則子さんのおすすめは、京都市民の台所として有名な錦小路にある「三木鶏卵のだし巻き卵」。九州産の新鮮な卵と鰹と昆布の出汁が絶妙にからんだ大ぶりの玉子焼きは京散策のスナックと
「下河原・阿月」の“抹茶セット”
「下河原・阿月」では店で“抹茶セット”(630 円)も楽しめる。
しても最適。多治見さんが京土産として一本買って帰るというのも頷(うなず)ける旨さでした。

近畿日本ツーリスト・橋屋哲さんのおすすめの味が、京都ホテルオークラの「至福のクリームパン」(1個210円)と「究極の杏仁豆腐」(竹筒入り840円)です。どちらも京都ホテルオークラのオリジナル。前者は前年秋から売り出した寒い時期限定(3月まで)の商品で、わざわざ東京へ土産で持ち帰る人もいるとか…。このポピュラーなパンには、パン生地といい、中のクリームといい、名門ホテルのパン造りの技術が凝縮さ
出汁のよくきいた「三木鶏卵のだし巻き卵」
出汁のよくきいた「三木鶏卵のだし巻き卵」(写真は大840 円、小は315 円より)。
れています。後者は、杏の核を擦りつぶした正真正銘の杏仁豆腐。めったに口に入ることのない本物の杏仁豆腐です。

いずれも求めやすい価格の品物ばかり。京都を訪れる機会があれば、ぜひともご賞味ください。けっして失望することのない逸品です。

「おめん」
左京区銀閣寺バスプール南隣(075-771-8994)
「下河原・阿月」
東山区祇園下河原上弁天町428 (075-561-3977)
「三木鶏卵のだし巻き卵」
中京区錦小路通富小路西入ル(075-221-1585)
「京都ホテルオークラ」
中京区河原町御池(075-211-5111)


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