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■家計簿データ
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毎月 |
ボーナス時 |
年間 |
メモ |
| 収入 |
夫(総支給額) |
483,944 |
1,926,854 |
7,734,182 |
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| 妻(総支給額) |
100,000 |
43,000 |
1,243,000 |
パート+自宅教室 |
| 合計 |
583,944 |
1,969,854 |
8,977,182 |
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| 控除 |
所得・住民税 |
24,960 |
115,032 |
414,552 |
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| その他税金 |
0 |
111,250 |
111,250 |
固定資産税・自動車税(2台分) |
| 社会保険料 |
52,045 |
9,632 |
634,172 |
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| 合計 |
77,005 |
235,914 |
1,159,974 |
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| 支出 |
食費 |
65,000 |
0 |
780,000 |
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| ローン返済 |
59,238 |
352,660 |
1,063,516 |
住宅・車 |
| 水道・光熱費 |
23,000 |
0 |
276,000 |
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| 通信費 |
23,000 |
0 |
276,000 |
固定・携帯(夫・長女)・プロバイダ料金 |
| 生命保険料 |
27,343 |
174,983 |
503,099 |
学資保険(2人分)は年払い |
| 損害保険料 |
8,250 |
0 |
99,000 |
自動車(2台分)・火災共済・家族傷害保険 |
| 教育費 |
42,000 |
0 |
504,000 |
学校・塾・子どものこづかい |
| 被服費 |
9,000 |
0 |
108,000 |
|
| 医療費 |
5,000 |
0 |
60,000 |
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| 車両維持費 |
28,500 |
0 |
342,000 |
ガソリン代(2台分) |
| 雑費 |
25,000 |
0 |
300,000 |
|
| 交際費 |
10,000 |
110,000 |
230,000 |
年間分は、お中元・お歳暮・お年玉など |
| 教養・娯楽費 |
19,155 |
0 |
229,860 |
新聞(2紙)・NHK受信料含む |
| 夫こづかい |
30,000 |
0 |
360,000 |
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| その他 |
32,644 |
0 |
391,728 |
組合費・職場旅行の積立金など |
| 使途不明金 |
30,000 |
0 |
360,000 |
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| 合計 |
437,130 |
637,643 |
5,883,143 |
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| 貯蓄 |
財形貯蓄 |
15,000 |
70,000 |
250,000 |
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| 自動積立 |
10,000 |
0 |
120,000 |
|
| 教育費積立 |
0 |
600,000 |
600,000 |
|
| 支払準備積立 |
40,000 |
0 |
480,000 |
固定資産税・学資保険年払い・車検費用など |
| 合計 |
65,000 |
670,000 |
1,450,000 |
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| 収支 |
4,809 |
426,297 |
484,065 |
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現在の金融資産残高 約200万円
■貯蓄の内容
| 名義 | 内容 | 金額 |
| 夫 | 定額貯金 | 200,000 |
| 夫 | 車・車検積立 | 113,590 |
| 夫 | 固定資産税、浄化槽点検、車税金貯金 | 142,370 |
| 妻 | パート代からの自動積立 | 120,000 |
| 長女 | 大学入学費用積立 | 940,621 |
| 長女 | お年玉貯金(0才より) | 248,000 |
| 長男 | お年玉貯金(0才より) | 208,000 |
| 合計 | 1,972,581 |
■保険の内容
| 保険の種類 |
名義 |
保険金額 |
期間 |
月額保険料 |
| 定期付積立終身保険 |
夫 |
3100万 |
55歳更新 |
16,374 |
| 医療保険 |
夫 |
60万 |
55歳更新 |
6,311 |
| 保険料払込免除特約 |
夫 |
|
55歳更新 |
2,752 |
| 定期保険 |
妻 |
170万 |
42歳更新 |
530 |
| 特定疾病保障保険 |
妻 |
100万 |
42歳更新 |
433 |
| 医療保険 |
妻 |
30万 |
42歳更新 |
1,152 |
| COOP共済 |
妻 |
300万 |
65歳まで |
2,700 |
| 学資保険 |
長女 |
200万 |
18歳まで |
86,443(※) |
| 学資保険 |
長男 |
200万 |
18歳まで |
88,540(※) |
| 合計 | 504,659 |
※ 年払い
| ●●ミルキーさんへのアドバイス●● |
ミルキーさん、こんにちは。娘さんの大学進学を目前に控えて、教育資金への不安が最も高まる時期にいらっしゃるようですね。我が子が希望する道を進ませてやりたいと思うのが親心。そのために今できることは、漠然とした不安を整理して着実に乗り越えるプランを立てることかもしれません。それでは、見ていきましょう。 |
| (1)現在の家計について |
いただいた家計データをもとに、現在の家計収支をまとめてみましたので、まずはそちらをご覧下さい。
(上記「家計簿データ」)
月々の生活にこれと言った無駄もなく、中期(2〜5年程度)、短期(1〜2年以内)で必要となる資金についても毎月きちんと蓄えができていて、一見すると非常に健全な家計のようです。このまま順調に推移すれば、蓄えがどんどん増えていくはず。(表1.キャッシュフロー表)
ところが、実際の貯蓄残高は、家計収支表上の黒字額1年分程度です。思うように貯蓄が伸びていないのはなぜなのでしょうか。
年収から、税金や社会保険料などの法定費用を差し引いた金額を『可処分所得』と言います。この『可処分所得』から『年間貯蓄額』を差し引いた金額が、実際に使った金額ということになりますね。
何に使ったのかはっきりしている金額を積み上げていった場合、往々にして『可処分所得』よりもずっと小さな金額になりがちです。厳しい現実ですが、「残っていない」ということは、「使っている」ということですね。この、何に使ったのか明らかでない金額(=『使途不明金』)をもう一度洗い直してみましょう。何か臨時の大きなお買い物(家具・家電品など)はありませんでしたか?恒常的に必要な資金の計上漏れはありませんでしたか?
『使途不明金』の全額が必ずしも無駄遣いということはないはずですが、これを潰していくことで、ちょっとずつ無駄遣いしていた部分が見つかることが多いのもまた事実です。イコール、ここが節約のポイントですね。
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| (2)教育費について |
国民生活金融公庫総合研究所の「家計における教育費負担の実態調査」(平成16年度)によると、大学生一人当たりの4年間の在学費用(入学費用含む)は、国公立で425.3万円、私立文系で634.3万円、私立理系だと764.9万円かかるという結果が出ています。入学時までに360万円準備できるということですから、残りをどのように捻出するかを考えていきましょう。
現在の家計から支出なさっている教育費は年間約50万円。娘さんが高校生、息子さんが中学生であることを考えると、このうち大部分は娘さんのために使っていらっしゃると思います。ですが、娘さんが大学に進まれると同時に、息子さんは高校生になられますね。この50万円の枠は息子さんの教育費として確保しておく必要があるようです。
では、娘さんの分はどこから?現在、大学進学のために積み立てをなさっている金額が、合計で年間68万円ありますので、この枠をスライドして使われるといいですね。国公立に進まれた場合は、実はこの1年分で賄えてしまいますので不足なし。私立に進まれた場合でも、文系なら4年間の不足額は2.3万円と誤差の範囲です。さすがに理系だと4年間で132.9万円程度不足するということで、気を引き締める必要が出てきますね。まずはコースをはっきりさせると、この先が考えやすいですね。
ただ、あくまでこれは平均値をもとに行った机上の計算です。目安にはなると思いますが、実際に進まれる学校次第では不足額はもっと小さくなるかもしれませんし、逆に、もっと不足額が広がってしまう可能性もありますね。でも、「過剰にご心配なさらなくても何とかなりそうですよ」ということはお伝えしておきたいと思います。 |
| (3)住宅ローンについて |
「夫が71歳まで返済が続く」とご心配の様子ですが、しばらくはこのまま焦らずにいきましょう。お子さん方の教育費が終わる2010年時点での住宅ローン残高は、およそ940万円です。そして、この時点の夫の年齢は51歳。娘さんと息子さんのお二人分で年間100万円以上の教育費が浮く訳ですから、この分で繰上げ返済していけば、定年までには完済できると思いますよ。 |
| (4)保険について |
夫の死亡保険金の組み方が若干気になるところです。3,100万円の内訳は、一時金400万円と収入保障年額270万円(うち介護年金50万円)が10年間という内容。特に収入保障はなぜ「年間270万円を10年間受け取る」という設定なのでしょうか。ミルキーさんの状況や課税関係などの要素から総合的に考えると、収入保障保険を組むのならば、年間150〜180万円程度で受取期間が25年間は必要なのではないかと思います。今の予算内でも、その様に組み替えるのは十分可能でしょう。現在ご加入の保険会社にこだわらず、複数の保険会社の商品を比較提案してくれる「乗合代理店」を探してご相談になられると、かえって効率よく見直しができると思います。 |
| ♪ 最後に ♪ |
今後、娘さんの学費が掛かることを考えてフルタイムで働くことを検討なさっているということですが、ミルキーさんが扶養から外れることで、現在受けている夫の職場からの扶養手当(月額3万円)が止まり、さらにご自身の年金や健康保険料の負担が増えると、中途半端な働き方では逆にご一家の手取額が減ってしまうという点が心配ですね。
ミルキーさんが扶養から外れたときに、どれだけ稼いだらプラスに転じるのか計算したところ、現行制度においては、ミルキーさんの年収170万円が損益分岐点になるようです。年収200万円では、手取額は現在と比較して24万円アップ、年収230万円になると50万円程度の手取額アップが見込める計算です。
ミルキーさんがフルタイムでお仕事をなさることに決して反対ではありませんが、私はその他にも方法はあると思います。娘さんご自身がアルバイトをしたり、奨学金を受けたりといったことも検討なさっていいのではないでしょうか。娘さんも、ご家庭の事情を理解するには十分な年齢ですし、むしろ現実を伝えていった方が、親の苦労がわかる分、大学でもしっかり勉強して下さると思いますよ。これから親子でよく話し合って、『教育費の壁』を明るく乗り越えていって下さいね。 |
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| コメント作成:ファイナンシャルプランナー 佐藤名ゝ美 |
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