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9月の相談者 どんさん 京都府 |
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■家計簿データ
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毎月 |
年間 |
合計 |
メモ |
| 収入 |
夫給与 |
353,528 |
1,028,160 |
5,270,496 |
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| 妻給与 |
266,260 |
1,161,240 |
4,356,360 |
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| その他 |
5,000 |
62,500 |
122,500 |
毎月分:児童手当 ボーナス分:親族より |
| 合計 |
624,788 |
2,251,900 |
9,749,356 |
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| 控除 |
所得税 |
16,542 |
-168,913 |
29,591 |
ボーナス分: 年末調整による還付金と相殺後 |
| 住民税 |
14,450 |
0 |
173,400 |
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社会保険料 |
72,717 |
267,005 |
1,139,609 |
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| 組合費等 |
8,244 |
15,422 |
114,350 |
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| 駐車場使用料 |
5,000 |
0 |
60,000 |
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| 食事代 |
8,738 |
0 |
104,856 |
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| 旅行積立 |
1,000 |
0 |
12,000 |
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| 合計 |
126,691 |
113,514 |
1,633,806 |
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| 支出 |
食費 |
49,521 |
0 |
594,252 |
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家財・住居費 |
22,199 |
114,000 |
380,388 |
ボーナス分:固定資産税 |
| 水道光熱費 |
15,744 |
0 |
188,928 |
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| 育児・教育費 |
60,129 |
57,908 |
779,456 |
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| 通信費 |
9,145 |
0 |
109,740 |
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| 生命保険料 |
13,724 |
0 |
164,688 |
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| 損害保険料 |
6,134 |
19,890 |
93,498 |
毎月分:自動車保険 ボーナス分:火災共済 |
| 娯楽・レジャー費 |
9,071 |
71,032 |
179,884 |
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| 被服費 |
14,289 |
63,344 |
234,812 |
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| 交際費 |
5,675 |
0 |
68,100 |
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| 車費 |
49,231 |
39,500 |
630,272 |
ボーナス分:自動車税 |
| 交通費 |
1,351 |
0 |
16,212 |
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| 夫婦こづかい |
40,000 |
190,000 |
670,000 |
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| 医療・衛生費 |
8,845 |
0 |
106,140 |
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| 消耗品費 |
3,483 |
285,115 |
326,911 |
ボーナス分: パソコン・プリンタ・デジカメ購入 |
| その他 |
4,192 |
17,700 |
68,004 |
ボーナス分:寄付 |
| 合計 |
312,733 |
858,489 |
4,611,285 |
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| 貯蓄 |
生活準備金 |
170,000 |
0 |
2,040,000 |
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| 夫名義 |
0 |
610,000 |
610,000 |
|
| 妻名義 |
0 |
610,000 |
610,000 |
|
| 子ども貯金 |
20,000 |
0 |
240,000 |
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| 合計 |
190,000 |
1,220,000 |
3,500,000 |
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| 収支 |
-4,636 |
59,897 |
4,265 |
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現在の金融資産残高 約1,150万円
■貯蓄の内容
| 名義 | 目的 | 金額 |
| 夫 | 定額貯金(当座生活資金) | 6,930,000 |
| 定期貯金(引落口座用) | 302,031 |
| 妻 | 定期貯金(引落口座用) | 101,251 |
| 貯蓄預金(冠婚葬祭用) | 337,093 |
| 公社債投信 | 1,380,506 |
| 子 | 貯蓄預金(教育資金) | 1,537,491 |
| 米ドルMMF | 915,455 |
| 合計 | 11,503,827 |
■保険の内容
| 被保険者 |
保険種類 |
保険期間 |
死亡保障 (万円) |
入院保障(日/円) |
月払保険料 (円) |
| 夫 |
職場共済 | 1年更新 |
2,000 | 10,000 | 8,230 |
| 合計 |
2,000 | 10,000 | 8,230 |
| 妻 |
職場共済 | 1年更新 |
300 | 7,000 | 2,030 |
| 合計 |
300 | 7,000 | 2,030 |
| 子 |
職場共済 | 1年更新 |
500 | 1,000 | 900 |
| COOP共済 | 1年更新 |
100 | 6,000 | 1,100 |
| 合計 |
600 | 7,000 | 2,000 |
| ご家族の合計 |
12,260 |
| ●●どんさんへのアドバイス●● |
こんにちは、どんさん。住宅ローンをおよそ7年で完済した上、現在は1,150万円の貯えができているとのこと。これまで本当によく頑張ってこられたのですね。しかし、ここに来て精神的な疲れが見え始めたようで心配です。少しでも心を軽くしていただけるお手伝いができればいいのですが…。では、見ていきましょう。 |
| (1)家計全般について |
ご夫婦ともにフルパワーで頑張っていらっしゃることもあり、決して少ないご収入ではありませんね。支出面はというと、使うべきところは使い、節約すべきところは節約されていますし、蓄えについてもしっかりガッチリ!言うことはありません。一言でまとめると、全体的に非常にバランスのいい家計だと思います。
しかし、これまでお子さんに一番手がかかる時期に、仕事と住宅ローンを懸命に背負ってこられたのは並大抵ではなかったでしょうね。どんさんが「働き続けるのが辛くなってきました」とおっしゃる気持ちもわかるような気がします。
ここでご質問ですが、今のどんさんにとって、『働くことの目的』とは何でしょうか。
間違っていたら大変申し訳ありませんが、少なくとも今のご心境としては、「収入のため」という要素が非常に強いのではないかと拝察しています。
もちろん、生活していくには絶対に必要なことですし、労働力を提供する以上は当然のことですから、「収入のため」というのも決して悪いことではありません。また、収入面以外にも、「会社に頼りにされて」、あるいは「自己成長のため」などとという要素もきっとあったことでしょう。しかしここに来て、そういうことを考えられる余裕もなくなるくらいに心身共に疲れてしまわれたのではないのでしょうか。
社会構造の変化により非正規雇用が増える中にあって、正社員の座を手放すことは、「もったいない」、あるいは「贅沢な悩み」と見る人も少なからずいるのではないかと思います。しかし、職業の問題というのは、人生観にもつながる重要かつ個別の問題。他人が何と言おうと、最終的にはご自分で決断していかなければなりませんね。
今のどんさんは、「定年まで今のペースで働き続けるか」「これから一生専業主婦を続けるか」という、例えるならば「0か100かの選択」をしなければならないような気分に陥っていらっしゃるのではありませんか? 専業主婦に気持ちが傾きつつも、それを選ぶには経済的な不安が大きく・・・ということではありませんか?
ではここで、どんさんがお仕事を辞められた場合の今後20年のキャッシュフロー予測を見ていきたいと思います。【キャッシュフロー@】
≪前提条件≫
| ・ | ・ | 給与の上昇、物価スライドや社会保険料率の変更などは考慮せず |
| ・ | 金融資産の運用益は考慮せず |
| ・ | 教育費については、 | 中学校: | 現在の1割増(入学時に20万円プラス) |
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| 高 校: | 現在の2割増(入学時に30万円プラス) |
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| 大 学: | 現在の5割増(入学時に100万円プラス) |
| ・ | お子さん独立後の基本生活費は、前年までの8割 |
いかがですか? 現在と同じレベルの生活を継続していかれると、お子さんが高校に進学なさる頃には蓄えが底をついてしまうことになりそうですね。
しかし現実には、どんさんが専業主婦になられることで、様々なところでの節約も期待できると思います。そこを考慮して、基本生活費を現在の9割とした場合にどうなるのかを見てみましょう。 【キャッシュフローA】
こうなると、どうやら当面は十分やっていけるという判断ができそうですね。それでも、お子さんが大学に行かれる頃には資金ショートが発生してしまう可能性が大。
そこで、私からのご提案ですが、現在のようなフルタイムでの働き方はしないものの、夫の控除対象配偶者となれる範囲(いわゆる年収103万円以内)でお仕事を続けられることも選択肢の1つとしてお考えになられませんか。【キャッシュフローB】(年収103万円、基本生活費は現状維持とした場合)
こうなると、これまでの貯えを大きく取り崩していく恐怖感もなくなり、少しずつ貯蓄も続けていくことができますので、かなり安心して生活していけるのではないかと思います。
また、今の職場を離れられた後すぐにパートに出られなくても、リフレッシュのため1〜2年程度は専業主婦をやってみられるのもいいかもしれませんね。
いずれにしても、人生観や職業観に照らしてどんな選択をなさるのがご自身にとってもご家族にとっても一番いいのかを、今一度あせらずじっくりお考えになってみられて下さい。
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| (2)生命保険について |
ご家族の生活状況、公的保障、資産状況に照らして妥当な保障を確保していらっしゃると思います。商品選びについても、職場の共済を上手に利用されていて無駄がありません。
ただし、どんさんがお仕事を辞められるとしたら、夫の死亡保障額は今のままでは心細いかもしれませんね。その際には、あと1,000〜2,000万円の保障上乗せも検討する必要があるでしょう。また、ガン保険への加入を検討中とのことですが、これも加入しておかれるに越したことはないと思います。
現在ご加入の共済は、「1回の入院に対する保障が180日を限度とするタイプ」ですが、一般的な保険や共済では、同一の原因による再入院は、前の入院から180日以上経過していない場合、前の入院と継続した入院とみなされます。従って入退院を繰り返した場合には、その累計入院日数が給付限度日数(どんさんの場合180日)を超えると、その時点で保障が打ち切りとなります。
ガンという病気の治療は、比較的入退院を繰り返すことが多いですので、そんな場合でも保障がずっと受けられるように、ガン保険は「給付日数は無制限」とされている商品が一般的です。いくつもの会社が取り扱っていますが、特徴的なのが「診断給付金の支払い回数」というポイントです。「初めてガンと診断されたとき」のみの商品もあれば、治療継続中ならば一定期間経過毎に何度でも給付してくれる商品もあります。こうした特色を押さえながら、費用対効果を検証なさって下さい。
| ♪ 最後に ♪ |
ライフプランを考えるときには、20年・30年といった遠い将来のことを見通していく作業を行います。しかしながら、一度立てたプランは絶対的なものではなく、ご家族の状況や社会環境の変化、また、それに伴う気持ちの変化に合わせて常に変えていってよいものだと私は思います。今のお気持ちを大切にしながら、将来に亘って幸せな選択をしていただけますようお祈りしています。
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| コメント作成:ファイナンシャルプランナー 佐藤名ゝ美 |
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