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8月の相談者 きよたろうさん 福岡県福岡市 |
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■家計簿データ
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毎月 |
年間 |
合計 |
メモ |
| 収入 |
夫給与 |
278,100 |
1,016,000 |
4,353,200 |
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妻給与 |
279,940 |
700,000 |
4,059,280 |
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| 児童手当 |
10,000 |
0 |
120,000 |
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| 合計 |
568,040 |
1,716,000 |
8,532,480 |
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| 控除 |
厚生年金 |
38,069 |
70,000 |
526,828 |
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| 健康保険 |
21,320 |
40,000 |
295,840 |
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| 雇用保険 |
3,178 |
8,000 |
46,136 |
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| 所得税 |
8,210 |
50,000 |
148,520 |
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| 住民税 |
11,700 |
0 |
140,400 |
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| 食事控除 |
4,800 |
0 |
57,600 |
|
| その他 |
28,523 |
0 |
342,276 |
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| 合計 |
115,800 |
168,000 |
1,557,600 |
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| 支出 |
食費 |
40,000 |
0 |
480,000 |
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| 住居費 |
15,500 |
62,000 |
248,000 |
固定資産税 |
| 水道光熱費 |
17,000 |
0 |
204,000 |
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| 通信費 |
17,300 |
0 |
207,600 |
新聞代・ネット代含む |
| 保険料 |
10,481 |
20,000 |
145,772 |
年:火災保険料 |
| 教育費 |
34,000 |
120,000 |
528,000 |
月:保育料 年:夫婦の学費 |
| 娯楽・レジャー費 |
5,000 |
100,000 |
160,000 |
年:旅行代 |
| 被服費 |
5,000 |
0 |
60,000 |
|
| 交際費 |
20,000 |
50,000 |
290,000 |
御祝儀・お見舞い・贈答 |
| 車費 |
7,000 |
150,000 |
234,000 |
年:税金・保険・車検積立 |
| 夫婦こづかい |
40,000 |
60,000 |
540,000 |
美容室代含む |
| 医療費 |
15,000 |
0 |
180,000 |
|
| その他 |
5,000 |
100,000 |
160,000 |
月:消耗品 年:家財・家電 |
| 合計 |
231,281 |
662,000 |
3,437,372 |
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| 貯蓄 |
定期積立 |
50,000 |
40,000 |
1,000,000 |
|
| 定期積立 |
10,000 |
0 |
120,000 |
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| 合計 |
60,000 |
400,000 |
1,120,000 |
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| 差引収支 |
160,959 |
486,000 |
2,417,508 |
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現在の金融資産残高 約650万円
■貯蓄の内容
| 名義 | 目的 | 金額 |
| 夫 | 普通預金 | 530,000 |
| 定期預金 | 2,250,000 |
| 個人向け国債 | 500,000 |
| 妻 | 普通預金 | 720,000 |
| 定期預金 | 1,500,000 |
| 個人向け国債 | 1,000,000 |
| 合計 | 6,500,000 |
■保険の内容
| 被保険者 |
保険種類 |
保険期間 |
死亡保障 (万円) |
入院保障(円) |
月払保険料 (円) |
| 病気入院 |
ガン入院 |
| 夫 |
医療保険 | 終身 |
100 | 5,000 | 12,000 | 4,879 |
| 妻 |
医療保険 | 終身 |
100 | 5,000 | 12,000 | 4,502 |
| 子 |
ジュニア共済 | 18歳まで |
100 | 6,000 | 6,000 | 1,100 |
| ご家族の合計 |
10,481 |
| ●●きよたろうさんへのアドバイス●● |
こんにちは、きよたろうさん。ここ最近で一気にまとまったお金が出て行くことがあったようで、貯蓄がかなり目減りしたのだそうですね。持っていたお金が減ると心細くなるものですが、裏返せば「しっかりと蓄えができていたから借り入れを起こさなくて済んだ」とも言えますね。そんなしっかり家計のきよたろうさんが、さらに強い家計にしていくには、「賢く資産を運用する」という考え方が不可欠ですね。では、見ていきましょう。 |
| (1)家計全体について |
年間の可処分所得(総収入から税金や社会保険料を引いた金額)737万円のうち半分以下の343万円で生活できている超優良家計簿です。
それというのも、昨年無事にご長男を出産し、きよたろうさんがお仕事(専門職)に復帰されたばかりということで、もともと夫一人の収入で生活できるペースをしっかりと築いてきたことが非常に大きいですね。要するに、きよたろうさんのご収入が丸々黒字になっているということです。
これだけを見ると、そう必死になって貯蓄する必要はないように思いますが、これから3年以内にあとお一人出産を考えていらっしゃるということですので、しばらくは
「貯める」ことよりも、
「使わない」ことに重点を置いて、現在の生活状態を維持していきたいものです。すると、次の産休にも安心して入っていただけると思います。
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| (2)マイホームについて |
突然ですが、きよたろうさんは、貯蓄は何のために行うのだと思いますか?
「子どもの教育資金のため」
「老後の生活資金のため」
「マイホームのメンテナンスのため」
「不測の事態に備えて」
など、いろいろだと思います。しかし、これらに共通して言えるのは、
「そのときに入ってくるお金だけでは足りない場合に備えるため」
ですね。もし、毎月必要となる以上に有り余るお金が間違いなく入ってくるならば、貯蓄する必要はありませんよね。しかし、多くの人が、人生の中で入ってくる以上にお金が出ていく場面を経験するものです。それを見越して、事前に用意しておくのが貯蓄です。
そういう意味で家計を眺めてみると、お子さんの教育資金については、進路次第で異なるものの、今後も共働きを続けていかれることを前提にするならば、その時々の収入で何とかやりくりしていけるのではないかと思います。
まずは、高校や大学に進学する時に一時的に必要となる資金(受験料や入学金、制服代など)を賄うために、現在の積立を継続していかれたらよいでしょう。
マイホームのメンテナンス費用については、費用がかさむようになったということでお悩みのようですが、住宅ローンの返済がないのですから、周辺の家賃相場程度の金額で『メンテナンス積立』を始められてはいかがでしょうか。
買い替えや賃貸への引っ越しも検討されているとのことですが、いずれにしてもお金がかかる話ですし、職場も近く便利ということですので、少し慎重に考えられてはいかがかと思います。
物件については、「築28年」という以外に情報がないため何とも言えませんが、引越なさる場合には、現在お住まいのマンションを売却すること以外に、人に貸して家賃収入を得るプランについてもシミュレーションしてみましょう。株式投資に興味をお持ちのきよたろうさんですが、不動産運用も有効な資産運用の方法です。
老後生活資金については、ご夫婦とも年金受給開始までに37年もの時間があるということで、非常に有利な状況にあります。
「株式などの投資を今の段階で始めても大丈夫?」
ということですが、むしろ早く始めた方が有利です。とはいえ、いきなりまとまった金額を投資するのには抵抗があるかと思いますので、はじめの1歩として、投資信託で月々2万円程度の積立から始めてみられてはいかがでしょうか。
投資を始めると、勉強しなければならないことがそれなりに出てきますが、自分のお金がどう動いているか楽しみにもなりますし、机上の勉強だけするよりも断然理解が早いものです。少額で経験してみてある程度わかったところで、お手持ちの預金を動かしていきましょう。
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| (3)生命保険について |
現在の収支状況から見ると、万一亡くなられた場合の保障は、なくてもなんとかやっていけるのではないかと思います。しかし、ご不安なのであれば、1000〜2000万円程度の保障をご夫婦で持たれてもいいと思います。
検討中の2種類の見積書を見せていただきましたが、どちらも悪くないプランですので、どこを重視するかによって選択して下さい。
【 見積もりの内容 】
| 被保険者 | No. | 加入先 | 保険種類 | 保険期間 | 死亡保障額 | 保険料 |
| 夫 | @ | 生協 | 定期共済 | 10年更新 | 1000万円 | 1,600円 |
| A | 〃 | 〃 | 〃 | 2000万円 | 3,200円 |
| B | 生保 | 逓減定期 | 60歳満了 | 1500万円 | 2,879円 |
| 妻 | C | 生協 | 定期共済 | 10年更新 | 1000万円 | 1,200円 |
| D | 〃 | 〃 | 〃 | 2000万円 | 2,400円 |
| E | 生保 | 逓減定期 | 60歳満了 | 1500万円 | 1,890円 |
まず、生命保険会社の提案しているBEですが、傷害特約(災害による身体障害状態を保障する特約)や災害死亡割増特約(災害による死亡時に保険金を割り増しして支払う特約)を外して、純粋に普通死亡保障のみのプランにするならば、Bで月々665円マイナスの2,214円までに、Eで月々475円マイナスの1,415円までに保険料を下げることができます。
これらの特約が発動されるのはごくまれなことですし、普通死亡保障がしっかりとあればわざわざ割増保険金をもらう必要もないと思います。
ということで、死亡保障は1000万円あれば安心できるということでしたら@Cのプランを、1500万円位は欲しいということでしたらBEのプランを(特約を除外して)選択されてはいかがでしょうか。
ちなみに、もし2000万円必要だと思われるようでしたら、ADではなく逓減定期保険を増額する形の方がお得であるような気がします。
さらに、同じ内容でも会社が変わると保険料も変わりますので、念のためあと数社から見積もりを取ってみられると納得感がより高まると思います。その際に、複数の会社の商品を扱う代理店に依頼すれば一度に手配してもらえます。 |
| ♪ 最後に ♪ |
今の状態を継続されてもそんなに心配はないように思えるきよたろうさんのご一家ですが、賢く資産運用を行っていけば、さらに盤石の家計になっていくものと思います。しかし、決して焦って一気にやることではありませんので、できることからゆっくり少しずつ取り組んでいって下さい。 |
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| コメント作成:ファイナンシャルプランナー 佐藤名ゝ美 |
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