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テレビや雑誌で活躍中のマネーセラピスト 安田まゆみさんによるコラム。家計に関する内容だけでなく、日々の暮らしに役立つ情報を毎週お届けします♪
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安田流 女性のための生命保険の入り方
2008/4/8
こんにちは。マネーセラピスト 安田まゆみ です。

今日は生命保険の話をしようと思います。
みなさんは、どんな保険に入っていますか?

  私は専業主婦だから、もしものことがあっても、
  わが家の収入が減ることはないから、生命保険は関係ないわ。

などと思っている方。
ほんとうにそれでいいのかしら?


わが家も住宅ローンを抱えています。
家の名義は共有になっていますが、ローンの名義は夫になっていますから、
万が一のときに住宅ローンの返済を、肩代わりしてくれる団体信用保険は、
夫のものだけです。

夫に万が一のことがあったら、私は住宅ローンを返済する義務がなくなりますが、
私になにかあっても、夫は払い続けなければなりません。

私がいなくなっても、ローンは残っているなんて、彼がたいへんだろうな、と思うし、
そんな状態になるのはかわいそうなので、
私は、住宅ローンの残額が完済できる程度の生命保険を、夫を受取人にしてかけています。

私は仕事をしていますから、住宅ローンの返済に直接寄与していますが、
仕事をしていなかったとしても、考え方はまったく同じ。
間接的であれ、「内助の功」で寄与していると思うのです。

たとえば、妻が亡くなり、小さい子どもが残され、さらに住宅ローンも残っていたら・・・

夫はいままでどおり仕事をしながら、住宅ローンを返済し、しかも、家事や育児の負担が
増えますね。子どもを預かってくれるサービスや、家事をしてくれるサービスを
利用することもあるでしょうから、妻がいたときより、出費が増えることはあっても、
減ることはないでしょう。

専業主婦であっても、亡くなれば、家庭への経済的な損失は大きいのです。
(もちろん、心情的なダメージはもっと大きいと思いますけど)

このようなことを考えると、保険の見直しのご相談にいらした方に、私は
「せめて、ローンの残高分くらいが受け取れる生命保険に入ろうよ」と、お伝えしています。

もちろん、終身保険のような一生ものの保険である必要はありません。
一定期間の間保障をする「定期保険」か、
だんだん死亡保障が少なくなる「逓減定期保険」のような保険料の安いものを
「ローンがなくなるまで」とか、「子どもが成人するまで」など期間限定でいいのです。
ぜひ、検討してみてくださいね。


それから、私が入っている保険をもう1つご紹介しましょう。
それは、両親のための保険です。

私は、2人姉妹の長女です。ありがたいことに、いまのところ両親は健在です。
もし、私が親の介護をしないまま、先に死んでしまったら、
妹に2人分の介護の負担がかかることが、目に見えています。

そこで、両親と妹を受取人に指定した保険にも入っているのです。

保険金の受取人を全額、妹にしないのは、
両親も自分が自由になるお金がほしいだろうと思うからです。
このことは妹に説明してありますし、
夫にも私の意図を説明して、手続きの際に協力してくれるよう頼んであります。


保険は決して、安い買い物ではありません。
家計を見直す際に、必ずといっていいほど、保険は削減対象の候補になります。
女性、特に専業主婦の生命保険は、不要だと考えられがちですが、
今日お話したようなことを念頭において、残された人のことを思いやる気持ちを
保険であらわすことも、ぜひ考えてみてくださいね。


このコーナーへの感想をお寄せください。

安田さんへの質問や、
こんな話を聞かせてほしいといったご要望も、お待ちしています。

★メールのあて先 → mlmom@mom-c.com
担当:安田まゆみ
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