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| テレビや雑誌で活躍中のマネーセラピスト 安田まゆみさんによるコラム。家計に関する内容だけでなく、日々の暮らしに役立つ情報を毎週お届けします♪ |
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2008/5/13
こんにちは。マネーセラピスト 安田まゆみ です。
新学期が始まって、1ヶ月。子どもは順応力がすごいから、
きっともう、新しい環境にも慣れていると思いますが、
お母さん達はどうかしら?
先日お会いした方は
「誰も知り合いのいない学校に通い出したの。子どもは楽しくやっているのだけど、
私が不安。この前も、ママ達のランチがあったようだけど、誘われなくて。
嫌われちゃったかな・・・」
と言っていましたが、みなさんの中にも同じような方がいらっしゃるかもしれませんね。
今日はそんな方へ、ちょっとしたアドバイスをお届けしましょう。
はじめて会う人と話すときって、
緊張するし、「何を話そうか」ばかり考えていませんか?
人は、自分の話を聞いてくれた人をいい人だと思う傾向があって、
特に女性は、そう考える人が多いそうですよ。
だから、はじめて会う人と話すときは、「何を話そうか」を考えるのではなく、
「相手からどんな話を聞こうか」ということを考えておくといいそうです。
どんな話だっていいんです。例えば、
「うちの子、野菜食べてくれなくて困っているのよ。お宅はどう?」と
話しかけてみたら、いろいろな工夫を聞けて、
仲良くなれるきっかけをつかめるかもしれないし、
もし、「私は、料理苦手で・・・」という返事が返ってくれば、
料理以外の話題を向けても良いですよね。
「私も苦手。でも給食があるって、助かるよね。
ところで、いま、子どものお小遣いのことで悩んでいるんだけど、
お宅はどうされています? ちょっと参考までに教えていただいてよいかしら・・・」
と続けてみればいいのです。
他にも、
「仕事をもっているのに、PTAの役員をやるのって、たいへんですね」とか、
塾とか習い事のこと、ゲームをさせている時間のことなど、
子どもや家事に関することなら、一緒に話せそうなことがたくさんあるでしょう。
話しかけるときは、漫才がヒントになりますよ。
舞台にあがってきた芸人さん達の最初の一言は、
「今日は寒いですね」なんていう言葉のことが多いですよね。
お昼のテレビ番組のタモリさんが司会をしている「笑っていいとも」でも、
お客さんに「そうですね」と何度も言わせて
一体感をかもし出していますでしょ。
あれです。あれは、誰もが共感できる内容からスタートして、
お客さんとの距離感を縮めてから本題に入る、お客さんの心をつかむ手法の1つです。
この、共感を得るために相手の心を解きほぐしていく作業のことを、
カウンセリングやコーチングなどでは「アイスブレイク」といい、
相手と『ラポール(架け橋=信頼関係)』を築くうえで、たいへん重要な役割をします。
これをヒントに、はじめての人と話すときは、共感できるような一言から
はじめてみてはどうかしら。第一印象も大事だものね。
「私だけ誘われないのだけど、なぜ? 嫌われちゃった?
私の性格が暗いからかしら?」といったお悩みは、ママ友に限らず、
職場でのお昼ごはんや飲み会などでもよくあるようで、いろいろな人から聞きます。
実は私も「あれ? なぜ? 私だけ?」と思うタイプでした。
いまでもちょっとそういうところはあります。
けれども、80%以上の場合、思い過ごしであることもわかってくると、
気が楽になりましたよ。
「私も参加していいかしら?」などと、普通に聞いてみればいいのです。
私は「私も行きたいなぁ〜」って言っていますもの。
あなたが問題行動を起こしていれば別ですが、よっぽどのことが無い限り、
「あら、あなたが来るなら、私は行かないわ」なんて言う人は、いませんよ(^^)
「他の誰かが声をかけているはず」とみんなが思い込んでいたとか、
「とても忙しそうだから、誘ったら悪いわ」と、気をつかってもらっていたとか、
その程度のことなのです。
「私が思うほどには、世の中は私のことを気にしてはいないんだ。
ましてや、私を仲間はずれにしようなんていうことは、
誰一人として考えてはいないわよね」と思うようにしませんか。
「私も参加していいかしら?」のひと言が出てこないがために、
一人で、「私は嫌われちゃったんだ。誰からも相手にされない」と、
孤立感を募らせるのだけは、やめましょうね。
私はよく、「“つるむ”のはやめましょう」と言っています。
仲間と一緒に楽しむのはいいけど、
行きたくもないときにも「行かないと嫌われる」のが怖くて、
しようがなく一緒にいるのを、“つるむ”といいます。
「一緒にいないときに悪口を言われるんじゃないかしら、
一度断ったら、次の誘いはないかも・・・。だったら、一緒にいたほうがいいかな」
こんなふうに考えたりすることって、PTAなんかじゃよくありますね。
自我を押し殺し、人の顔色をみることになります。
それに、こんなことを続けるのは時間とお金のムダだし、なんにもいいことではないです。
「今日は用事があるから、一緒には行けないけれど、今度誘ってね」
「じゃあ、残念だけど、今度ね」とか、さわやかに言いあえる関係を作りたいですね。
春はいろいろな人との出会いがあります。怖がらずに、自分の考えをきちんと伝えながら、
相手の話も聞く。こんなことを心がけてお付き合いをしてみてはどうでしょうか。
このコーナーへの感想をお寄せください。
安田さんへの質問や、
こんな話を聞かせてほしいといったご要望も、お待ちしています。
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| 担当:安田まゆみ |
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