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| クレジットカード・・・便利だけれど、危険もいっぱい! |
2006/11/28 こんにちは
「ライフ&キャリア・サポート.m」“広瀬”です
みなさん “カード”と聞いて何を思い浮かべますか?
『ポイントカード』や『会員カード』を思い浮かべる方、多いでしょう。
では、『クレジットカード』はいかがですか?
「クレジットカードって、私は利用しないから、あまり関心ないわ」という方
・・・ちょっと待って!
前回『電子マネーが普及してきましたね』というお話をしましたが、
▼前回のお話はコチラ
http://www.mom-c.com/kakeibotop/fpcolumn2/061121fc.asp
“電子マネー”のおかげで、「クレジットカードなんて、持っていない」とか、
「持っていても、使わないわ!」という方でも、
カードを手にする機会が出てくるかもしれません。
また、ご自分が使わなくても、配偶者や、子ども、友だちなど、身近な人が
クレジットカードでトラブルにあうことがあるかもしれませんよ。
それにポイントカードやいろんなお店の会員証が、
クレジット会社と提携したカードになっていることも増えてきました。
カードの利用で便利になったり、おトクになったり! (うれしいですね♪)
でも、その反面、知らないと危険なこともあるのがクレジットです。
そもそも「クレジット」って信用という意味なんです。
つまり、クレジット会社は、私たち消費者が約束どおりに支払いをしてくれることを信用して、
私たちの代わりに、お店に代金を立て替えてくれるんですね。
そして、私たちはクレジット会社と、約束した期日、約束した回数で、
約束した手数料をつけて、お金を返していくのです。
ではその利便性って何でしょうか?
まずは、いま現金をもっていなくても、分割払いや、ボーナス一括で払いなどの方法で、
高額な商品や、どうしても必要な商品を、手に入れることができます。
また使う頻度や金額に応じ、
ポイントとして、次の買い物だったり、提携するサービスに還元されます。
例えば、車に乗る機会が多い人は、ガソリンスタンドとクレジット会社の提携カードを
利用すると、ガソリン代が1リットルあたり2円〜5円おトクになったり
ポイントがついたり、洗車のサービスがあったり!
映画をよく見るという人は、映画館の会社とクレジット会社の提携カードをもつことで
事前に予約ができたり、ポイントを貯めて映画が1本無料で見られたり!
自分の生活スタイルにあったカードをうまく利用することで
おトクなことがたくさんあります。
では、知っておいたほうがいい危険なことって?
●まず、1つ目!
財布から現金を出さないため、
「お金が減っていっている」という意識が低くなること。
あとで、銀行口座から引き落とされるので、
「金を借りているんだ」ということを意識しにくいですよね。
そのあたりをちゃんとわかっていてカードを利用することが大切です。
●それから2つ目!
あまり知られていないのが、リボルビング払いの危険性です。
カード利用時の複数回払いの方法として、「分割払い」と「リボルビング払い」の
2つがあるのは知っていますか?
「分割払い」は、購入のつど、支払回数を決めて支払いする方法です。
1回〜12回、60回などがありますが、
利用額やカードの規定で回数の制限がある場合もあります。
購入が増えると、支払い金額がかさむので、
使いすぎていることを自覚しやすいのが特徴です。
一方、「リボルビング払い」。こちらも分割払いの一種ですが、
あらかじめ、毎月の支払い額を設定する支払方法なんです。
リボルビング払いの利用残高に応じて、一定額を毎月支払うという、
一見、便利そうな方法ですね。
実は、「リボルビング払い」にも2つあるんです。
◇ 残高スライド定額リボルビング:
定額リボルビングの一種で、毎月の支払額は残高にスライドして決まります。
┌
│ 例えば・・・
│ 借金が10万以上のときは、毎月2万円返済、
│ 残高が10万円をきったら、毎月1万円返済に減額される、などとなります。
└
◇ 定額リボルビング:
毎月の支払額が、残高に関係なく一定金額で算出されます。
どちらも、月々の支払いがそれほど高額でないため、多額の借金をしているという
感覚がなくなるおそれがあるんです。継続的にリボルビングを使用した場合
どの買い物の支払いがいつ終了したのかさえ、わからなくなることも起きてきます。
具体的にいうと、毎月1万円ずつ支払う設定の場合、
初めてリボルビングで買い物をしたときの、返済金1万円の内訳は
9,850円(元金)+150円(利息)だったとします。
それが何度も買い物を繰り返していくうちに
150円(元金)+9,850円(利息)に変わっていっても
引き落とされる額は同じ1万円なので、気がつかないまま、
永遠に支払い続ける・・・という事態もおきかねないということです。
怖いと思いませんか?
それに、カードによっては、最初からリボルビング払いに決められていて
自分のほうから「分割でお願いします」と言い出さない限り、
自動的にリボルビング払いに設定されているケースが多いんです。
リボルビング払いの対策としては
1)利用額の把握、明細のチェック
2)余裕ができたら全額返済する。基本は『一括払い』
ということですね。
| クレジットカードで買ったものに欠陥が! さぁ、どうする? |
最後に、クレジットカードで購入したものに欠陥があった場合。
例えば、クレジットカードで購入した電化製品が、後日、不良品であることに気がついて、
代金の支払いを拒んだり、これまでに支払った代金の返金を請求したとします。
でも、クレジット会社は
「立替払いをしただけで商品については関係ない。販売店との問題でしょう」
という立場なんですよね。
こういう場合はどうしたらいいのでしょう。
クレジットカードを利用した支払いが、2ヶ月以上にわたって、
3回以上の分割払いとなるときは、割賦販売法の適用があり、
消費者保護規定が適用されます。
つまり、クレジット会社へは、これからの代金の支払いを拒むことができるし、
販売店へは、これまで払った代金の請求ができる、ということなんですね。
クレジットカードの危険と、トラブルの際の対処の方法をしっかり知って
カードの便利さをいかしていってもらえたらと思います!
| 【文責】 |
ファイナンシャルプランナー 広瀬 美貴子
ライフ&キャリア・サポート.m 代表 http://www.fpoffice-h.com/
ファイナンシャルプランナー兼キャリアカウンセラーとして
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