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| 盗難、偽造、詐欺、スキミング・・・犯罪にあわないために |
2006/12/5 こんにちは
「ライフ&キャリア・サポート.m」“広瀬”です。
「ねぇ、広瀬さん。スキミングって、どうやったら防げるの?」
最近、こういう質問を、よく受けるようになりました。
近年、カードの普及により、クレジットカードやキャッシュカードなどの
盗難や偽造による被害が増えています。
たとえ、盗まれたり、うっかり落としても、
「暗証番号をわかりにくいものにしているから、私は、大丈夫!」なんて
思っていませんか?
推察しにくい暗証番号にしているにもかかわらず、
なぜか、限度額ギリギリまで使われてしまうことも、ありえるんですよ。
怖いですね。
さらには、盗難にあったり、紛失していなくても、巻き込まれるかもしれないのが、
最近よく聞く、『スキミング(※1)』
自分も、お店の人も知らない間に、カードの情報が盗まれて、
その盗まれた情報をもとに、偽造カードが作られるのです。
スキミングは、防ぎようがありません。
防ぎようがない? ・・・じゃあどうしたらいいのでしょうか。
対策として
●整理・解約しよう。
なんだか知らないうちに多くのカードを所持しているということが、よくあります。
必要なカード以外は解約し、整理しておきましょう!
●利用しない。
信用のできるお店以外では、カードは利用しないようにしましょう。
●明細をチェック!
利用明細などをしっかりチェックし、身に覚えのない利用については
すぐに消費者センターや、クレジット会社に届けましょう!
●暗証番号に気をつけて!
キャッシュカードの暗証番号は、他人が推察しにくい番号にして、
さらに、ときどき変更をすること。
●盗まれない!
まずはカードを盗まれない努力をすること。
もし被害に気づいたら? ・・・どうしたらいいの?
・すぐに金融機関(クレジット会社)に届ける。
・警察に被害届けを出す。
こういうことも、しっかり知っておくといいと思います。
また、キャッシュカードの偽造・盗難による、預金の引き出しについては、
2006年の2月より施行されている法律があります。
「偽造カード等及び盗難カード等を用いて行われる
不正な機械式預貯金払い戻し等からの預金者の保護等に関する法律」
という、長い長い名前の法律で、保護されます。
要するに、被害にあって預金を引き出されていたら、原則として銀行が全額補償してくれます。
しかし、ご注意ください!
利用者側に『重大な過失』があった場合は、保障はされません!
次の4点が『重大な過失』にあたります。
1)暗証番号を誰かに教える
2)カードに暗証番号を書き込む
3)誰かにカードを渡す
4)その他、上記3点までの場合と同程度の著しい注意義務違反があると認められる場合
これが立証されると、盗難カード、偽造カードにかかわらず保障されません。
それ以外の『過失』が証明された場合は、4分の3が保障されます。
『過失』にあたる要件は、いろいろと規定されているようです。
個々の金融機関で確認しておかれるとよいかと思います。
サイトでチェックできるところも、ありますよ。
金融機関も、
・偽造しにくいICカードの開発
・手のひらの静脈や指紋での本人確認
・カードでの引き出し限度額の引き下げ、などの
対策を実施しています。
しかし、一番大事なことは、
個々がもっと危機管理意識をもつこと だと思います。
カードを発行しているクレジットカード会社や銀行にだけ、
『セキュリティ対策!』を求めるのではなく、
利用者である私たちができる対策をとって、「自衛」することが大切ですね。
(※1)スキミング:
他人のクレジットカードやキャッシュカードの裏面にある磁気テープに
記録されている各種データ(会員番号や口座番号など)を、
スキマー(スキミングマシン)と呼ばれる、カード情報読み取り装置で盗みとる行為。
盗みとられたカード情報は、情報の入っていないカードに書き込まれ、
偽造クレジットカードや偽造キャッシュカードとして
第三者に現金の引きおろしや高額商品の購入などに悪用される。
盗みとられるのはカード情報のみであるため、
カード所有者がスキミング被害にあっていることに気がつきにくい。
| 【文責】 |
ファイナンシャルプランナー 広瀬 美貴子
ライフ&キャリア・サポート.m 代表 http://www.fpoffice-h.com/
ファイナンシャルプランナー兼キャリアカウンセラーとして
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