70歳以上は負担増も!じわじわ変わる高額療養費制度
2017/10/03
先日、実母が75歳の誕生日を迎えました。
おめでとうメールを送ったところ、返信で
「医療保険も後期高齢者医療制度に変わりました」との内容が。
そう言われても具体的にどう変わるのかピンと来なかったので、
早速ネットで調べてみて、おおまかには理解できました。
この制度は平成20年に始まったもので、
それまでは「老人保健制度」が運用されていました。
厚生労働省の統計によると、
1人の日本人が生涯で必要となる平均医療費は2,609万円で、
そのうち半分の1,304万円が70歳以降にかかるそうです。
高齢化が進む中、健康保険制度は今後も見直しの対象になる可能性が高く、
注視していく必要がありそうです。
実はこの8月から、70歳以上の方に対する
高額療養費制度も改定されました。
一定の年収以上の人の自己負担限度額が増えたのですが、
来年8月には更に所得に応じて引き上げが決まっています。
所得と負担額を表で解説していますので、確認しておきましょう。
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