箱から取り出した瞬間に、
ほう…とため息が出てしまいました。
木目の美しさ。
艶やかな曲線美。
紀州桧をくり抜いて生まれた
一点物のお弁当箱です!

自分専用のお弁当箱を持っていなかった私。
でも、子供の行事の関係などで、
時々必要になるんですよね。

どうせなら長く愛用できる逸品を…
と思って購入したのがこちら、
紀州漆器の老舗、角田清兵衛商店のお品。

とっても滑らかで、心地よい手触りです。
顔を近づけると、ヒノキの薫りがふんわり。
芸術品のような格があり、
大ざっぱな私も思わず扱いが丁寧に…
これが「本物」の力ってことでしょうか?

底面のロゴも小憎らしいほど素敵です!

いよいよ嬉しいランチタイム、
音もなく滑らかに蓋が開きます。

中身は普段と変わらないけど、
容器が変わるだけで
食事に向き合う心が「きちん」と整えられます。

蓋は底に重ならないのですが、
カトラリーを置いたり、取り皿代わりにしたりと、
意外に便利なんですよ♪

使用後は、大切に洗います。
塗装には「ナノコート」を施しており、
赤ちゃんのお肌みたいに
ぷるんと水をはじいて、汚れが楽に落ちます。
また、傷がつきにくいので、
木製なのに食器洗浄機で洗うことができるんです!

シンプルなのに存在感抜群♪
どこに出しても恥ずかしくない、
そしてお手入れも簡単なお弁当箱。
思い切って手に入れて、
お弁当作りが今までよりずっと楽しくなりました!