子供たちを習い事に連れて行った帰りですが、
帰宅して玄関を開けようとすると・・・鍵がない!!!
夕暮れの寒空の下、どうなることかと思ったら、
娘が家をひと周りして、入れる窓を見つけてくれました。
・・・って、喜んでいる場合じゃないですよね^^;
子供でも簡単に入れる留守宅とは、防犯意識の欠如を非難されても仕方ありません。
(鍵は習い事の教室内に落としたのを保管されていました。)
物騒な地域ではないからと、心に隙があったのだろうと反省中です。
当たり前ですが、「無施錠」は泥棒が一番喜ぶ状態です。
10月〜11月は「侵入窃盗」事件が比較的多い時期だそうです。
警視庁のサイトに、空き巣対策として習慣にすべき4つのポイントが掲載されていました。
1.施錠は確実に
短時間の外出でも施錠をしましょう。
ゴミ出し、幼稚園バスの見送りなど、すぐだからと鍵をかけずに出かけていませんか?
見落としがちなトイレや浴室、換気用の小窓などの施錠もしっかりと(格子があっても安心しない)。
ベランダで干し物をしている隙などに狙われることも。在宅中にも鍵を閉めましょう。
2.合い鍵を置いて行かない(隠し鍵をしない)
泥棒は、郵便ポストや植木鉢の下などから鍵を探して侵入します。
多くの泥棒は下見をしており、鍵を隠すところや取り出すところを見られている可能性があります。
3.足場になる物を片付ける
2階や窓への足場となるような、物置、脚立、ポリバケツ、室外機などを置かない。
4.新聞をためない
新聞をためていると、留守宅であることが一目瞭然に。
長期不在の際は新聞の配達を止める手配をしましょう。
玄関ドアや窓への防犯対策など、更に泥棒の侵入を防ぐための方法について、
詳しくはこちらをご覧ください。
泥棒が侵入をあきらめる時のポイントですが、実際に警察が捕まえた泥棒によると、
「補助錠などで侵入に10分以上かかる」、「近所の人にジロジロ見られた」「犬がいた」「防犯装置の設置マークがあった」などが挙げられたそうです。
なお泥棒の格好ですが、スーツを着てサラリーマンを装うケースが3割強!
他にも作業着やジーンズ姿など、目立たない服装で犯行に及びます。
普段から近所の住人の顔を覚えておくことも大切でしょう。
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