今回の投票ひろばの話題は、小学1年生になったら使う「さんすうセット」!
懐かしく思い出して頂けたようですね^^
ただ、前号でお伝えのとおり、
和歌山県の隅っこ出身(アラフォー)の私は、見たことも聞いたこともなかったのですが・・・
まあ小中と給食も出ない木造の学校に通っていましたので、
今でもみんなの常識と私の常識が全く違うことに
急に気が付くことがあるんです(汗)
1人だけ別の時代に生まれたような?
こちらで発言をする時にも、それを自覚していないと、
妙にズレたことを書いてしまうことがあるので、注意が必要なんですよ^^;
余談失礼いたしました。
では、結果発表〜♪
通っていた小学校で・・・
1.「さんすうセット」を使った 61%
2.セットではなく一部を使った 7%
3.持っていたが、ほとんど使っていない 8%
4.全く使っていない(記憶にない) 22%
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ご覧のように10人いれば8人くらいの方は、
何らかの形で「さんすうセット」を使って
算数の勉強をしていた、ということになります!
コメントを見ると、特に地域的な偏りはなく全国的に使われており、
記憶にもよく残っている方が多いようです。
★『時計、図形板、数字カードは、厚紙製。サイコロ、数え棒は木製でした。外箱も紙製で
随分使ったように思います。60代後半です』
★『時計(手動)、おはじき(マグネット付き)、数え棒、さいころ、計算カード、お金…
思い出せるのはこれくらいです。関東地方ですが、姉や弟とも若干内容が違ってました』
★『算数で、数字の勉強の時おはじきを使ったのをよく覚えています。4色のおはじきを、
先生の言われるように10個単位で並べていき、隣の席の男の子に綺麗に並べたのを
グチャグチャにされてました』
使う頻度は、★『持っていないと授業にならない』という方から、
★『1回くらい使ったかなあ』という方まで、さまざまでした。
セットの中身は年度やメーカーにより少しずつ異なるため、
学校によってはお下がりを禁止としている場合もあるようです。
また多くの方が口を揃えて言うのが、
★『名前を書くのがたいへんと母が言っていた』
↑コレです。
★『50数年前でしたが小さなおはじき用のもの一つ一つにまで記名が必要で親は
大変だったと思います』
★『父親が大量の細かいものに、フラフラになって名前を書いていた記憶があります』
★『母がおはじきマッチ棒にブウブウ言いながら名前を書いていた』
授業よりもこちらの方が印象的!という声もありましたよ^^
(最近では便利なシールやハンコなどの記名グッズも登場しています。)
では全く使ったことがないという方のお話ですが、
★『記憶にありません。でも戦後すぐ昭和24年のことですし、経済的余裕もない時代ですから、
多分使わなかったのだと思います。静岡県です』
★『こんなもの使ったことがない。こういうものがあったことすら覚えていない。
入学が戦後直後でなにかも足りない時期と重なります』
★『小学校は3年まで金沢、その後は松山でしたが、まったく使いませんでした。
戦前でしたが、3歳下の弟も使っていなかったと思います』
こうしてみると「物がなかった時代には」という感じがしますが・・・
(いったい我が母校はどういう理由で使わなかったのか、ますます気になります!)
他に兵庫県、群馬県、石川県の方から
「全く使わなかった」への投票がありました。
17日まで投票受付中♪
★☆★投票ひろばはこちら★☆★
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