今日もご一緒に、マム☆レターのひとときを　

「ハロウィン31日は“世界勤倹デー”！」―――by藤島☆結＠ナビゲーター

夕方、近所を歩いていましたら、
塀の上に覗く植木の合間に、白い物体がフワリ。
どうやらハロウィンのオバケの飾りのようでした。
最初はハッとさせられましたが、よくよく見ると可愛らしい。

この新しい秋の風物詩に向けて、私は特に何も準備していませんでしたが、
ご近所中の植木にオバケが揺れていたら楽しそうだなと思いました^^

一方でこの日は昭和27年から我が国の「世界勤倹デー」なのだそうです。
マム☆レター的には、むしろこちらをピックアップすべきかも。

オバケちゃんは、着終わったＴシャツなど余った白い布で作れます。
中に懐中電灯を入れて木にぶら下げると暗闇に浮かび上がってＧＯＯＤ。
懐中電灯はビニール袋で包んでおくと、光がよく広がります。
あとは両目を描いたり貼ったりすると良いでしょうか。
これなら「勤倹」の枠に収まりそうです！

さて、今号の話題に移りましょう。
「男子厨房に入らず」は今は昔。
料理男子、弁当男子などというワードを耳にする機会も多いですね。
みなさんのお宅には、料理をする男性はいらっしゃいますか？
家族や仲間に振る舞ったことのある料理についての体験談や、
女性目線から夫やその他ご家族による“男の料理”についての感想を募集します♪
また、料理はしない！という方の声も歓迎です。

これは、福井県勝山市の恐竜博物館に設置されていた案内板の一つです。

貴重で面白い展示物が盛りだくさんの施設だったのですが、
この写真の中で私が「エエ〜・・・」と思った部分、それは恐竜の「名前の意味」。
ユタ州のどろぼう、って^^;　人類、ひどくないですか〜（笑）

つまり福井県で発見され名づけられたフクイラプトルは、“福井のどろぼう”。
う〜む。
ダメだ、ほっかむりしたコソ泥の絵しか浮かんでこない！

他にはどんな名前があるのでしょうか？

恐竜の代名詞ともいえる、お馴染みのティラノサウルス。
「ティラノ」は「支配的」というような意味で、
他の恐竜にもよく使われている「サウルス」は「トカゲ」です。

イグアノドン、プテラノドンなど、「ドン」も多いですね。
こちらは「歯」というギリシャ語が由来。
和訳するとイグアノドンは“イグアナの歯”、
プテラノドンは“歯がない翼”です。

「ニクス」はどうでしょう。
ディノニクスは“恐ろしい爪”、モノニクスは“一つの爪”で、答えは「爪」。
「モノ」が「一つの」なら、「ディ」が「二つの」、「トリ」が「三つの」。
トリケラトプスは“三つの角のある顔”の意味です。

「ミムス」は「もどき」（例：オルニトミムス＝“鳥もどき”）
「パキ」は「分厚い」（例：パキケファロサウルス＝“分厚い頭のトカゲ”）。
見た目の特徴がなんとなく想像できますね。
産地や時代、採集者名などにちなんだ名前もあります。

以上、ロマン溢れる恐竜の世界を、名づけから垣間見るコーナーでした！
　　　（※上記、学術上の分類では恐竜ではない生物も含んでいます。）

日ごろの音楽との付き合い方について、ご投票ありがとうございました！
コメント欄にも、お好きな音楽へ思いのこもったメッセージが集まり
「やっぱり、音楽って、力があるよね」
と感じさせられました。

結果をご覧いただきましょう。

マム読者の傾向としては、クラシックが３割と最多！
★『ＣＤを運転中に聴くかテレビのクラシック番組を録画して料理中に聴きます。
　バッハの曲が好きです。クラシック好きは変わり者扱いされるれるので隠れキリシタンの気分です』
と書いてくださった方、大丈夫です。異端ではありません^^

他にも、
★『聞いていると、心が洗われる。その時の気持ちに合った曲が見つかる』
★『学生時代放送部に在籍し有名な音楽を聴くうちに好きになった』
★『夫婦ともにクラシック音楽が好きです。若い頃はコンサートによく行きましたが、
　年取った今はＣＤを二人で聴いています。夕食の後に、ゆったりと音楽に浸るのが好きです』
★『読書をしながら聴くから』
★『家事をしながらきれいな音色を聴くと、もっと家をきれいにしようという気になる』
など、愛されているクラシックです。

続いて邦楽。
★『若い頃の音楽を聴くと気持ちが若返ります』
★『新しさを取り入れるスタイル』
★『今耳鳴りで耳鼻科へ通院していて、先生から音楽などを聴いて、
　リラックスする時間を持ったら良いとのことなので、ウォークマンで聴いています。
　好きなアニメの「夏目友人帳」で好きになった、中孝介さんの歌に癒されます』
★『メタルバンド、ガルネリウスをウォーキング中にiPodで聴いてます。どこまでも歩けそうです♪』
★『最近は家で用事をしているとき、au「うたパス」の聴き放題でユーミンの曲を聴いています』

最後に、他のジャンルに投じた方の声から、
好きなアーティスト名などを教えてくださったコメントを掲載します。
★『アニー・レノックスとクイーンが大好きでベストアルバムをiPadに入れています。
　気分が落ち込むと聴いています』
★『宝塚歌劇』
★『エリック・ドルフィーが好きです（ジャズ）』
★『高校生の頃、文化祭で先輩達が演奏していたディープ・パープルの「ブラック・ナイト」、
　この１曲だけでハードロックのとりこになりました』
★『休日、電車に揺られながら、ウォークマンで聴いています。
　ビートルズの「アンド・ユア・バード・キャン・シング」が好きです』

コメントを読んでいると、あまり聴かないジャンルの曲にも
「良さそうだな〜」と興味が湧いてきますね！

★☆★投票＆コメント参照は こちら★☆★

ウチの娘はアニメ「進撃の巨人」の歌を毎日のように歌っています。
これが、クラシックの要素を取り入れた壮大な曲で、アニメも面白いので、
私もジムで聴いてメラメラッと燃えています^^

ドドーン。

ティラノサウルスの頭部です。大きかった〜！

福井恐竜博物館、標本の数の多さに度肝を抜かれました。
私が子供の頃に児童書などで読んだ時には
数種類の恐竜しか紹介されていなかったように思うのですが、
あれから三十年（綾小路きみまろ風に）、続々と新発見があったのですねえ。

仰天したのは、「ともだおれしたヴェロキラプトルとプロトケラトプス」の展示。
両者闘い、蹴ったり噛んだり、
絡み合った姿のまま化石化した大変珍しい標本なのだそうです。
ちなみにヴェロキラプトルは“すばやいどろぼう”、
プロトケラトプスは“最初の角のある顔”ですよ〜

まだまだ膨大な研究の余地が残されていそうな恐竜の世界。
人間の進化の過程も解明されていないのに、と考えるといやはや、気の長い話です。
もっともっと謎が解明されるまで、ぜひ元気に長生きしたいな！
とワクワクさせてくれた博物館でした。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
次号は１１月６日（火）発行です。またお会いしましょう☆(*´∇`)ﾉ〜｡.:*:･'°